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2020-07-06 (Mon)

【官能小説】人妻の同窓会不倫・・1/2

同窓会のニ次会
「わたし、今夜は帰らないつもりよ」しとやかだが、典子のささやきに歩みをとめた。思いつめたような須藤典子のささやきに、斉藤正博は、やっと歩みをとめた。

 十八年ぶりの高校同窓会で渋谷の大宴会場〝遊仙境″で、総勢四十八名、飲めや歌えやのどんちやん騒ぎのあと。気の合ったグループごとに、二次会、三次会に繰りだし、正博は、宇田川町の地下スナック〝タマル″で、ほろ酔い気分になったのはおぼえている。


店頭では買いずらい「大人のおもちゃ」をAmazonで・・♪

(あれっ、ここは・・)生酔い本性たがわず、正博があたりをうかがうと、同級生だった典子と二人きりで、ネオンまたたく円山町のブティッタホテル街に向かっているところだった。「いいさ。きみさ、え、その気なら・・」「そう決めたわ」少し離れた典子は、息もきらせず先にたち、ずんずん坂をのぼってゆく。

 街灯に照らされた後ろ姿は、秋の気配を思わせるワインカラーのブリーツワンピースが、すらっと均整のとれた体つきに映え、交互に揺れうごく腰高の量感が、うずうずと、正博の情欲をかきたてる。

 坂の上に達した典子は、典雅な六階建ての城館風のホテル〝アマン″の前で振りかえり、声もなくほほえんだ。「わたし、高校生のときから、あなたが好きだったけどがもう、彼女がいたものね」

「えっ? おれ、典ちやんの気持ち、ちっとも知らなかったなぁ」
「いまでも好きよ。だからって、独身をとおしてるわけじやないけど・・」

 今夜の成りゆきは、互いに、はじめての経験だし、いざとなると怯むのも当然だろう。「さてと。それじゃあ、これからどうしよう」「ね。スルんでしょ。いまさら、女のわたしに恥をかかせないで」典子の声は、熱い疼きと、みだらな思いで、かすかにうわずっている。

「でも、あとで悔んだりする・・」「気にしないで・・。わたし、バージンじゃないから。もう三十六の熟女よ」典子は、正博の手を握り、ためらわずに、ホテルの階段を降りてゆく。

 憧こがれつづけた男性を、軽率に誘惑した後ろめたさが、ちらっと脳裏をよぎったが、典子には、もう一つの思惑がなかつたとはいえない。自動ドアがあくと、正博は、ルームボ-ドの点滅をたしかめ、部屋番号と、個室のカラー写真を典子に選ばせた。

 典子は、ためらったが、思いきって、あやしく耽美的で、ダイダイと山吹色の照明が織りなす異様ななムードの写真パネルを指さした。正博はうなずいて、ルームキーをうけとると、黙って典子をエレベーターホールにいざなう。

 五階でエレベーターを降り、もつれるように部屋に入ると、華美な香港フラワーで彩られたけばけばしい痴戯の気配がみなぎつている。ここなら、発情しきったオスとメスが、ギラギラする情欲をぶつけあい、

 破廉恥に肉体をむさぼり合えそうに思える。禁欲的な内扉にもたれた典子は、ぷりっと弾む唇を半びらきにして、濃密な接吻をうけ入れようとする。

 正博は、ぽってりした唇をふさぎながら、ブリーフごと、ズボンをひきおろし、野太く膨れあがる亀頭冠を、典子のてのひらにつつみこませた。やわらかく握りしめて、典子が息を喘がせると、正博は、唇をからませあい、ねっとり舌をさし入れ、ぬめぬめ濡れた女の舌を吸いたてる。

 典子の目のふちが染まり、ぐったり、もたれかかってくると、ぬめらかないちゃつきを楽しみ、正博は、そこだけがたわわに熟れた両の乳房を、ワンピースごしにまさぐった。

「あむう、ンぐっ・・」ノーブラの典子の乳首が、べつの生きもののように勃ったち、ピンクに染まった悩ましい女のバストに、男を興奮させる色気が起きはじめている。

「ノーブラなら、ひょっとして、ノーパンかもしれないね。典ちやん、ワンピースの裾をまくりあげてごらん」
「ね、え、待って・・立ったままなんてイヤッ。一晩じゅう、ぶっつづけにグサ、グサ、と突かれたいのよ」
「いじるだけにするから。どんな表情にかわるか見たいんだよ」
「そうね。私も正博さんの顔、あかるいところで、はっきり見たいわ」

 ワイングラスのワンピースの裾をまくると、シャーベットオレンジのスリップがみえる。花柄のラッセルレースをひきあげると、スノーベージュのフレアパンツをつけている。ガーターベルトを撫であげながら、

 フレアーパンツの脇から、正博は、二指をさしこみ、むっちり蒸れたた典子の腰をひきつけた。「あっ、だめっ。正博さん、どんな気持ちなのか、顔を見せてちょうだい」「おれもだ。典ちやんの表情が見たいな」

 典子の目のふちが染まり、観念しきって、切なそうに正博をみあげる。いま流行のカラーグラデーションのショートヘアが、小さめの顔を艶やかにふちどっている。

 奥二重の大きな瞳、つんと通った鼻すじ、巻貝のように締まった耳の孔、舌唇の細やかな縦じわ・・。小さめの顔のなかに、性能のいい部品がぎつちり組みこまれている感じである。

 正博が、耳たぶのようなつがいの肉びらのあわいをいびりたて、しだいに抜きさしながら、さかだつ陰毛をかきわけ、指先で上べりの突起をおしつぶすように操みころがすと、典子は、かたちのいい眉根をしかめて、

「ああン。そんなにされたら、もう立っていられないわ」みだらなよがり声をあげながら、目もと涼やかで、清楚な額のはえぎわに汗の玉をにじませる横顔をみつめながら、正博は、これでもかというように、ねちねちと上つきの肉粒をいびりたてる。

「あうっ、そこはダメ、え。刺激がつよすぎるの。だめ、お洩らししそう」
「典ちやん、気持ちがいいんだろ。ほかの男にも、こんなふうにしてもらったんだろ。今まで何人ぐらいの男に抱かれたんだい」
「そんなこと聞かないで。女が一人で生きてきたのよ。ひっ、あン、やだったら。そんなにいじめないで」

正博は、二指をくぐらせ、うるみをためたひだのつらなりを抜きさしすると、典子は、むきたてのかき汁のような分泌液とともに、トブッ、とにごった淫水をあふれださせる。

「すごいな。典ちやんのおそそ、ぬらぬらになってる。ほら、指がふやけそう」
「いじわる。そんなこと言わない、で」
「たっぶり、腰がぬけるほど、入れたり、出したり、よがり泣きをさせてあげるからね」

 正博は、左右対称の小陰唇のヒダヒダを揺すりながら、親指を肉の小柱にあて、薬指で粘りのつよい下べりのやわひだをなぶりつづけた。「ああン。もう、もう、だめ。イッちゃいそう」典子は、眉をしかめながら、腰を浮かせぎみにする。

「おねがい。正博さん。”典子、好きだ”よって言って」正博が、二指を開閉させると、典子の全身が痺れたようになり、むずがゆい快感が腰にひろがり、ついに、「い、いいっ。イッちゃう、イッちやう・・」息をあえがせ、ひきつった揺声をはなって、正博にしがみついてきた。

「典ちやん、お楽しみはこれからだよ。一人だけ、ご満足ってのは、不公平だろ」
「おねがい、ベッドまで抱いてって・・。わたしを全裸にしてちょうだい。あなたも、すっぽんぽんになってね」

 正博が典子を抱きあげると、胸もとがはだけ、シャーベットオレンジのスリップの肩ひもがずれ、むっちり洋梨のかたちの乳房と、肉柱色の乳首が垣間みえる。正博は、青紫のレースの天蓋つきベッドのしゃの垂れ幕を、脚で左右にひきあけ、

 優雅な薔薇模様のベッドカバーのうえに、そっと典子を抱きおろした。高校の同級生といっても、熟女らしく張りつめたすがる腰と、ワンピースごしに、キュッとくいこむ双腎の割れ目を感じたあとでは、ひたすら淫情がみなぎるばかりである。

 正博は、同窓会用のスーツからぬぎはじめ、すばやくスッポンボンになってゆく。最後のブリーフをぬぎおろすと、ペニスがピンビンに勃って、どぎつく膨れあがった王冠部から、先走りの精にじみだしている。

淫らな熟女
 すっぱだかの正博は、あらわな腹部を何度も引き締め、おもむろに、優雅なべッドカバーを引きはぐり、典子をベッドの縁にあおむけにし、ゆっくり抱き起こした。

 プリーツワンピースのホックをはずしてぬぎとり、ラッセルフレースつきのスリップガーターベルト、スノーベージュのフレアパンツの順に引きはがしてゆく。

(あ、正博さんが、わたしのはだかを見ている・・)正博は、部屋の照明をあかるくし、つぶさに典子の素肌を撫でさすり、左右の足首を持ってくつろぎ、ゴクリと生唾をのんだ。典子の腰に枕をあて、男が立ったまま抜きさしする立ちSEXを試みようと思う。

 正博が、そそり勃ちをこわばらせながら、ねっとり汗ばんだ典子のふくらはぎや、内腿のあたりを撫であげると、気のせいか、腰まがりの曲線が、ヒクヒク、おののき、ふるえているように感じられる。

「典ちやん、いいんだろ。すこし舐めまわしても・・」典子は、かすかに眉をひそめ、眠ったふりをしつづけている。正博が、どんな行為に出るか、じっくり確かめたい。(でも、最後にもてあそぶのは、わたしのほうよ)

 清楚で、虫もころさぬ典子は、じつはエッチで大胆、奔放、男性を意のままにあやつり、乱れに乱れたいタイプなのである。それだけに、つい淫らがましく両腿をひらき、正博のなすがままに、

 生鮭色の秘口を晒けだしているのに、相手は、片足を抱えあげ、肛門から蟻の門渡りを舌で舐めあげてゆく。やっと貝の剥き身のような味わいを口にし、小陰唇のまくれかえりを舐めとり、吸盤のようにひくつく肉奥の粒だちに舌先をのばしている。

 正博が、膣口ぜんたいを吸いあげると、じゅわっと、なまあたたかいぬめりがにじみだす。「正博さん。ああ、どうしよう。おかしくなりそう。いじわる。ズボズボ、ぶちこんでちょうだい。ドバッとぶちまけてから、じっくり、どうともしてえ」

「かわいいね。典ちやんがヒステリックになるなんて・・。男好きなんだ。せっかちはきらわれると思って、じつくり、その気にさせようと・・ほら、まだ半勃ちなんだぜ」

 正博は、上反りペニスを弓なりにして、ブルン、と典子の頼に弾かせた。「それじゃあ、口を使ってあげるわ」「咥えるのが好きなのか。誰のお仕込みかなんて、ヤボは言わないが、けっこうスケベなんで、気疲れがとれてきたよ」

「あら、マグロみたいに、どてっとおっぴろげて、何もしない女性が好きなんて、殿方がいるかしら」典子は正博をとことんリラックスさせたい一心で、皮肉っぼい物言いになった。

「それじゃあ、タマタマのほうまで飴玉しゃぶるようにしてほしいな」正博は、指の腹で王冠部をはさみつけ、典子を抱き起こして、股間に膝まずかせた。全裸の典子は、すっぽりそそり勃ちを咥えこみ、ぬらぬらする亀頭みぞを舐めずり、鈴くちを吸いたてる。

「いい、いい。典ちやんみたいに淑やかな女性が、こんなスケベなことができるなんて」正博が卑猥な動きをつよめるたびに、典子はメスの本能をたぎらせる。

「すごくコチコチになってきたよ。そろそろ入れてやろうか。典ちゃん次第だが」あかぐろく膨らみ、その弾力と固さに痺れた典子は、情欲にかすれる呻きを放って、思わずこっくりをする。

 一見、楚々として、じつは負けずぎらいで、奔放な典子が、どうして言いなりになるのか、自分でも、よく分からない。「おねがい。もう入れてちょうだい。わたし、しっかり気を入れるから」「キスしながら、入れてあげよう。さあ」

ふくよかな唇をもとめられると、典子は、ゆるく閉じた唇を、正博の口にあずけてきた。弾みをつけて、正博が、ねた光るオマンコのほころびに亀頭冠をおくりこむと

「あゥーン。すごーい。入ったわ。きくぅ」典子の目が据わったようになった。正博は、官能的で、ほのじろい両腿をかかえこむと、サカリのついた牡牛のように、くわっ、ざくっ、執拗に揉みぬき、えぐりたてる。

「ああン。いいわァ、もっとつよくしてッ」典子は喘いで、上へ上へと逃れようとする。そうはさせじと、正博は、下べりのすばまりを、ザクリ、ザクリと、突きあげる。

「ひっ。ひえっ」「ずいぶん、はしたない声を出すんだな。高校生のおしとやかな典ちやんと、どうしてもイメージがかさならないよ」

「女も三十半ば過ぎると、海千山千になるのよ。ね、え、こんなわたしをきらいになったの」典子は、下品とそしられないように、こらえにこらえて声を出すまいとするが、いつしか女っぽい咽び泣きにかわっている。

「とてもしっくりして具合がいい。咥えて、ひっぱりこまれそうだ。きみがこんなにキンチャクだなんて・・」みかんの薄い袋のようななめらかな挑みをくぐりぬけ、つかえるような、むずがかさゆい熱いこぶに触れると、正博は、かさにかかって、いっそう激しく大腰を使った。

「ああぁ、もう、イきそう、かんにんしてぇ・・」典子は、腰がぐたぐたになり、秘肉のびらつきを激しく収縮させる。「待てよ。こんどは膝のうえに乗せてあげよう。典ちやんのよがりぶりを、じっくりみとどけたいんだ」

 典子の目のふちに、みだらな惧れで、一刷けの朱がはしるのをみて、正博は、むりに騎乗位にさせる。「わたし、こんな恰好、こまる」「バージンでもないのに、恥ずかしがらないで・・アナルの経験もあるんだろ」

 余裕しゃくやくの正博に、典子は、ふ甲斐なさと、うらめしさで、つい顔をそむける。「はやくしないと、グンニャリするかも・・」典子は、われを忘れてにじり寄り、毒々しい血管が浮きだす肉筒のうえに、もどかしげに腰を沈めた。

「ああっ。モロに入っちやう。ひーっ、だめえ」正博が、グサグサと突きひろげながら、張りつめた腰をゆすりたてると、典子は、うわずったように白い目をむきだしそうになる。ゆたかなバストから喉もとのあたりまで、うすくれないに染まり、白い歯がきちきち鳴り、唇が半びらきでわななく。

「ああン。ギチギチするう。ひっ、すごいのがくるう、あゥン。いい、いい」清楚な顔からは、想像がつかない痴声が放たれ、すがる腰が悩ましげにそりかえる。「どうしたの。こんなにグショグショにあふれて・・」正博が卑猥な口調になればなるほど、典子は、しとどに濡れそばってくる。

「もっと、ひどい言葉で苛めて・・。すぐにイキそうよ」
「すましやの男ったらし。すべた、ど淫乱、ヘンタイ女、かまとと、ばいた・・」

典子は、正博の馬りに、はげしく興奮した。「そえ、そう。わたしって、ほんとは男ひでりなのに、やせ我慢のいやな女よ」典子は、淫靡に腰をふりたてながら、深く絡みとろうと、開口部をひくつかせた。

「お、さきっぽが洩れそう。もう、出そうだ、ぬかなくちやあ」子宮頚部の入口からせりだす熱いこぶに押され、正博の肉筒に衝撃がはしりぬける。

「いやっ。置いてかないで・・。わたしもイキそう。なかで出してッ。できないタチだから・・。あ、イクぅ、いっちゃう」典子は、おびただしい白濁が、とけくずれた秘奥にとび散っている錯覚をおぼえ、正博の首すじに顔を伏せ、とめどなく収縮し、うっ、と一声。背をのびきらせ、ずるずるっとくずおれてしまった。

熟女の喘ぎ泣き
 あられもない裸身をさらけだした典子は、正博がゆさぶっても、目をあけようとしない。腰が痺れて、快感の余韻にひたっているのだろう。正博は、ぺっとり汗ばんだからだを洗いながそうと、バスルームに向かった。

 その前に小用をたそうと、トイレに入る。便座にすわると、驚いたことに硝子ごしにバスルームが丸見えである。このインテリアの考案者は、かなりのスカトロ趣味人らしい。

 正博がゆっくり浴槽につかっていると、ふいに艶やかな裸身をさらした典子が入ってきたので、あわてて立ちあがろうとした。「ねえ、一緒に入りましょうよ。男性とお風呂を使うなんて、久しぶりなの」

 さっきは気づかなかったが、間近で見るとミルクを練りかためたような裸身である。乳白色のやわ肌に、シャワーのしぶきがあたり、くまなくうすくれない色に染まると、成熟しきった女体のなまめかしさと繊細さにあふれ、みだらな妖精のように思われる。

 典子が動くと、形のいいくるぶしと、大腿のしなやかな筋肉が、小刻みにふるえてみえる。先に浴室を出た正博は、バスタオルをはおり、ベッド脇のソファにすわった。

(同窓会の席で、典子は、美容師と名乗ったが、元ファッションモデルじやなかったか)確証はないが、均整のとれた体つきを思い浮かべると、さっきは情交一途で、よがり泣きさせ、射精におよんだのが悔まれる。

 なぜ、うるみのるつぼをおしひろげ、二段がまえの凹凸に富み、悩ましく収縮する狭陰な蜜の構造をたしかめなかったのだろう。正博が、じゃりじゃりする剛毛のあいだから、どぎつく勃えかえる肉筒をしごきたてると

「あら。正博さん、たのもしいわね」典子が、バスタオルを腰に巻きつけ、浴室から出てきた。
「うん。第二ラウンドを楽しもうよ」
「すぐになの。ちょつと待ってよ。腰がだるくて・・。でも、すっぱだかで添寝してあげる。しばらく、お話しましょ。わたし、おねがいがあるし・・」
「おれも、典ちやんに頼みごとがあるんだ。交換条件ってのは、どう」
「なによ。先に話してちょうだい」

 恥ずかしそうに、ベッドのなかで、典子が全裸で抱きつくと、正博は、額ずりしながら、耳もとで、そっとささやく。「あおむけになって、股をおっぴろげてごらん」「悪趣味ね。奥さんの麻衣子ちやんとくらぺようって言うの」典子は、言いなりに大股びらきになる。

「もっと奥まで見えるように・・」典子は、泣き笑いの表情をみせたが、正博が欲情を募らせているのを知ると、(あ、見られてる・・)と思い、切なくからだがふるえ、花芯がとろけてくる。

 正博は、じっとり湿る陰毛のむらがりをかきわけ、粘りのつよい肉びらのとば口をおしひらいた。ちんまりした秘肉のひだひだは、幾重にもよじれ、しんなりと厚味がある。濃い褐色の大陰唇につづき、肉厚でやわらかな蘭の花びらがひくついている。

 外側は色素が沈着しているが、なかはイチジクの果肉を割ったように、中央がひろがり、精密な粒々が露を浮かべ、甘酸い杏のような匂いが、もわっとこもっている。

 飴色の膣前庭をじわりと押すと、「いやよ。そこ、わたし、濡れやすいの」正博がふくみ笑って、ツン、ツン、肉ひだのとっかかりを突くと、じゅわっと、なまあたたかなぬめりがにじみだす。

「もう、いいでしょ。これ以上、いじられたら、またはまりたくなっちやう。ふにゃふにゃになるほど、よがらせたいなら、もう少しやすませてよ」典子は、両膝をたて、肩で息をついている。

「そうだね。分かったよ。それじゃ、こんどは典ちやんのおねがいを聞こうか」「同窓会で、十八年ぶりに名刺交換したでしょ。、正博さん、大手の住井不動産販売営業部の課長だから、物件情報に詳しいと思って」

「おれで役に立つことがあったら・・。たしか、典ちやん、青山七丁目のビューティサロン〝モンココ″の美容師さんだったね」「そう。十年つとめて、いまは主任美容師。そろそろ独立しようと思って、居抜きでもいいから、立地条件のいい物件をさがしてるの」

「ほう。ビジネスとなれば、シビアに言わせてもらうけど・・。手持ち資金と希望地域を聞かせてよ」正博は、とたんに機敏な営業マンらしく、なめらかな口調で問いつめてくる。

「正博さん、ちょっぴり心配なんでしょ。だいじょうぶ、資金を出すのは妹だから」
「妹さんって、何をしてるの」
「テレビのCMや、ドラマ出演で、そこそこ売れてる女優。芸名は、森たか子・・」
「えっ、あの健康ドリンク剤のコマーシャルや、連続ドラマで有名な・・。典ちゃん、たしか森口だったよね」

「え、え。妹の本名は、森口貴子。七歳年下だけど・・。売れだしたのは、この一、二年。〝遅咲きの花″ ってとこかしら」
「女優業って、そんなに儲かるのかな」
「バカねぇ。パトロンがいるのよ。ナチュラル飲料の社長さん」

 森たか子といえば、笑顔がさわやかで、好感度抜群の熟年タレント。売れない時期が長くつづき、バラエティ番組のアシスタントや、司会者に甘んじていたが、TVCMの爆発的人気で、本格的女優に転身。げんざい、三つのレギュラー番組を持っている。

「典ちやんも、美容師になる前、モデルしてたんじやないの」正博が水を向けると「わたしは、美容師ひとすじ。妹は、チャラチャラして、派手好きだから・・」


「手頃な店舗の件、さっそく、各支店や営業所に当たってみるよ。手持ち資金やローンのことは、妹さんにしっかり相談して、トラブルが起きないように」

「なんだか固い話になっちやつたわね。わたし、そろそろ、その気になったみたいよ」典子が艶然とほほえみ、華著な指先で、正博の股間のたかぶりを一撫でし、掛布をひきはぐつて、ベッドにあおむけになる。

「おっ、こつちのほうもお固くなっちやったよ」正博が、野太く膨れあがった王冠部を、典子の内腿にうちあて、亀頭冠で、うるみのとば口をいびりたてると、秘密っぼいびらつきが磯巾着のように伸び縮みする。

「あうっ、あ、ああっ」硬直しきったほこ先を感じると、典子は、動物の舌のようにねた光る開口部で、なんとか咥えこもうとする。ずぶっ。ねたっ。正博が軽く突きを入れ、じらしにじらすと、

 典子の喘ぎがたかまり、きれぎれのかぼそい地声に、妖しい畷り泣きがまじってくる。じらしにじらし、ぐわっ、ずぶっ、一気に突き入れると「うむぅ。ぐっ。入ったわ。すごーい、ふとくて、固いわあ」

 典子は、激しく、正博の背に爪をたてたかと思うと、ひたすら泣きじやくる。「いいの。とてもいいわ。すごいわむう。もう、もう、イッてちょうだい」

 典子の女の膣は、ぴちゃ、ぴちゃ、ヌルヌルとあげ潮がしぶき、亀頭冠もうるつるになっている。すがりつく典子の喘ぎ泣きに、正博は大腰を使い、満を持して、最後の追いこみにかかった。

「あ、いきそう。あっ、あたるう。もう、びちょびちょ」典子は、刻-々とむせび泣き、ヒクヒク収縮しはじめる。「あひっ、いい気持ち、ひーイッ。イッくう」恭子は、白目をむきだし、腰がぐたぐたになり、ふいに二段がまえの肉のくいしめがゆるみ、たてつづけにのぼりつめていった。

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最終更新日 : 2020-07-06