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2019-09-23 (Mon)

【官能小説】旅先のみかん畑で・・2/2

 女はそうすることが男を納得させ、満足させ、自分をこれで解放してくれると思ったのか、ザーメンを飲み干していたのだった。しかも、飲み終えると、彼のペニスを舌できれいにべろべろと拭いていたのだった。

 女も、寝そべった一夫も、並んでぐったりしていた。空が澄んで青かった。空をさまぎまな形に区切って見せているみかんの木枝の緑が一瞬、鮮やかなスカイブルーに溶けてゆき、ふと、一夫は空から海を見降ろしている錯覚をおぼえた。


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 体がふわふわ浮いている感じなので、なおさらそう感じたのかもしれない。しばらくたって、「姦っちまった・・」そう口の中で、声にならない声でつぶやいてみたが実感が妙に湧かなかった。あっけなかった気もした。しかし興奮の余波は続いていて、それはいちもつがいっこうに襲えようとしないことでも明らかだった。

 そのとき女が上体を起こし、ぽつんと聞きとれぬほどの声で、「もう、帰っていいでしょ・・」そういって立ち上がろうとした。このとき、少し離れた土手の下のほうで「上で小便してくっから、先に行ってくれ」

 という若い男の声が起こり、こっちへ駆け上がってくる気配が伝わってきたのだ。とたんに一夫は顔をこわばらせ、ほとんど無意識に、ふたたび彼女の口をふさいで押し倒していたのである。「むぐうッ」女が苦しげに呻き、バタバタと暴れた。

 駆け上がってくる若い男に、自分の存在を懸命に知らせようとしている様子だった。一夫はあせった。夢中だった。不安と興奮がごっちゃになってよみがえり、とにかく女の口のなかへ勃起を突っこんでしまうことだとだけ考えた。

 暴れる女の、片っぽうの足からだけ、必死で彼女のもんペと赤い毛糸のズロースをもぎ取った。「むぐっ」なんとか強引に半分ほどめり込ませると、女は上体を突っぱらかせた。しかし、前にも増して抵抗し、彼の顔をかきむしってきたのである。若い男の足音が近づいてくる。

「や、やろおッ」一夫は小さく口走ると、何をしてるのかわけもわからず無我夢中で女の首を両手で締め上げていた。「グエッ」女が死にぎわのようなしかめっ面をした。

 びっくりしたのは、女のその部分が強烈に一夫の劣情を締めつけてきたことである。(す、すげえ)女の首を締めながら夢中で腰をうごかしていた。そして急上昇してゆき、たちまち烈しい射出を迎えたのだった。

 若い男が頭上で、「海は広いな、大きィなあ、ルンルン」と小便しながら鼻唄まじりに唄いはじめていた。われに返ると、女は白眼をむいてぐったりしていた。ゆすってみたがぐったりしたままだ。どっと一夫に恐怖がおそった。

 若い男が小便をすませて立ちさると、ズボンを上げ、突っころがるようにしてその場から逃げさった。あちこちの木にぶつかったため、体じゅうが傷だらけになるのも知らず、夢中で旅館へ逃げ帰ったのだった。

 翌日の朝刊をおそるおそるひろげた。新聞にはこうあった。「みかん畑で白昼、変質暴行殺人未遂事件!被害者の女性は首を締められたとき、テレビの刑事ドラマを思い出し、とっさに死んだフリをして助かった。当局は犯人を追跡中・・」

その日の昼すぎ、旅館を同僚達と一緒に出て電車に乗るまで、彼は生きた心地がしなかった。しかし、伊豆を離れると、昨日のあの烈しい興奮がよみがえり、車中トイレでひとり自慰を果たさねばならなかった。

 西伊豆の同じ土地へやってくるまで、それから一年を要したのである。みかん畑がむしょうに恋しかった。あの興奮よもう一度と願い、彼はやってきたのだった。

 ふと我に返り、浦野一夫は吸いかけの煙草をその場に放りすてると、靴底で揉み消した。腕を眼の前にかかげ、時計を見る。午後二時半になっていた。腕時計のすぐ上の手の甲の大きな傷が眼について、一夫はしらず苦笑した。

 一年前、あの首を締めて暴行した農婦から夢中で逃亡する途中、突っ転がってこしらえたものだった。その古傷が甘くうずいた。旅行客にまじって彼は、みかん畑を人けのない方向へ歩いてゆく。

 むろん、一年前のみかん畑からはだいぶ離れた別のみかん園だったが、当時と同じく青く澄みわたった空の一角を富士の威容が三角形に白く区切っていた。

 駿河湾の波はおだやかだった。潮の香りがジツに慕わしかった。勃起していたのだった。帰京してから、あの感動を再現したくて彼は、つき合っている女たちに強姦プレイを試みたが、いずれの女も嬉しがって腰をぐるぐる回すばかりで、味けなかった。

 首を締めてみようかと思ったが、それはヤバイと考えて辛抱した。あの、造物主をも侮辱し冒漬する女を犯すという行為、踏みにじるべき禁忌が巨大であればあるほど、逆にその蛮行からえられるエクスタシーの鮮烈さに、一夫は魅了されたのだった。忘れられなかった。どうしてももう一度だけ、あの不らちな感動を再現せずにいられなかった。

 熟れたみかんを枝からちぎり、ふたつほど食べながら、足は本能的に山の斜面を奥へと上がっていった。坂の途中から、みかんの木は絶え、別の高木が密集していた。坂のいちばん上まで登ると、みかん畑の反対側は急勾配になっていて、はるか下に海面がつらなっているのが見えた。

 うしろを振り返る。みかんの木の緑や黄色い実のつらなりに混じって、さまぎまなカラーのいでたちに身を包んだ観光客の姿が点在していた。噴霧器を抱えた年配の農婦や白いタオルで頭を隠して動き回っている農婦達の姿があちこちに一望できた。

 そこまでは一年前の光景と同じだった。烈しくいきりたつのを痛感しっつ、一夫はあたりをキョロキョロし、耳をたてた。無意識に身を丸め、周囲で農婦がオシッコでもしていないか、指で突きまくってはいないか、忍者のように秘めやかな足取りで周囲を注意ぶかく深索してみたが、獲物の姿は見当たらない。

「ちょっと性急すぎたな。まあ、時間はたんとあるんだし、簡単においしいものにありつけてしまうのも面白くねえ」自分で口に出して野卑にいい、別のみかん畑へ行ってみようかと考えて、一夫は斜面を降りはじめた。途中まで下がったとき、二人の若いもんぺ姿の農婦が、こちらへ上がってくるのが見えた。

 彼はあわてて、眼の前の木によじ昇っていた。二人の女が何をやるか・・確証などなかったが、祈りにも似た期待をこめてよじ登っていた。こわばりがズボンの中でひどく苦しく、位置を直してやらねばならなかった。

 二人は一夫のすぐ下を通りすぎ、いったん眼下をふり向くと、誰もこないので安心したのか、さっと茂みの中へ飛びこんでいった。冬草の丈が高いので二人の姿は見えない。

 一夫の顔に期待の色がひしめく。距離にしてその茂みまで15、16メートルだろうか。耳を澄ましても女たちの声や気配は、一夫の耳まで伝わってこない。それだけに逆に妖しいムードが感じられるのだった。

 木から降り、彼はポケットに入れた登山ナイフを確認した。それから、持ってきて正解だったと感じっつ、胴にぐるぐる巻きにした白いヒモをほどいた。ゆっくりと茂みに近づいてゆくと、「う・・あ・・むッ・・」

 という、ひそやかだがどこか切迫した女のあえぎを、一夫は確かに聴いた。一夫はよろこびを隠せなかった。心が高揚した。そっと近寄り、のび上がるようにして茂みの中をのぞいた。そして見たのだった。

 女たちが下だけ丸裸になり、横になり、お互い逆さになって相手の股間に顔をうずめ、指をつかい、秘部に口をつけて吸い合っていたのだった。とろめいた横顔をこちらに向け、熱心に微妙な部分を接吻し合っていたのだった。

 二人の体の下には使い古しの赤茶けた毛布が敷かれていた。二人はときおり、俗にクリトリスといわれるあたりを舌でペろペろしつつ、指で二枚の濡れそぼった花びらを揉んだり、指を挿入してはくるめかせた。

 一方のすこし年上らしい女がうしろの花びらを指やくちびるでやると、もう一方もそうするのだった。そのたびに、「あ、そこ、弱いッ」とか、「いい、そんなふうに舌をいれられるとすごくいいわ・・ね、奥までそうして」

 などと、小さな声をひきつらせた。四肢を突っばらかせた。昨年は農婦が一人で自慰をしていた。今年は二人の農婦による同性愛なのだった。(来てよかった。やはり、みかん畑だ・・)しみじみした眼をして一夫はおもった。

 二人は口元を小刻みにうごかしたり、白いあごをぐるぐる回したり、同時に指も器用に休みなく移動させていた。ほんの三メートルばかりの所で息を乱してのぞいている一夫の存在などいっこうに気づかず、くちびるの周囲を唾液と粘液でべたべたにしていた。

「ああ・・」若いほうの女がしかめっ面をして切なげにあえぎを発した。気をとりなおして、ふたたび相手の女の花びらに吸いつき、ぴちゃぴちゃと熱烈になめまわす。

 二人とも毛深いほうだった。年上らしき農婦のほうはへソのほうまで黒く繁っており、さらに白いヒップのほうまで密毛がのびていた。もう一人はハート型みたいな形だった。その若いほうが、ヘアが鼻孔をくすぐつたのか、二度ばかり続けぎにまクシャミをしたのがちょっとおかしかった。

 コケシか器具でも使うのかと思って見ていたが、ひたすらなめたりすすったり指でコチョコチョするのみで、20分間たっても二人は同じことをくり返すばかりだった。

 一夫は、ロープを左手に持ちかえ、いつの間にか右手のなかに自分の熱いみなぎりをつかんでいた。この日のためにしばらく禁欲したせいもあり、すぐに二人の女に襲いかかりたかったが、じつくり味わうためには一度出しておいたほうが賢明というものだ、そう考えたのだった。

「ああ、ねえ、ちょうだいッ」若いほうの女がロをはずし、ふるえ声でせがんだ。年上の農婦が起き上がった。そして、男と女が正常位で交わるときに似た格好で、二人の女が秘部をこすりっこしはじめたときである。「す、すげっ」こわばりをぎゅうぎゅう前後にしごきたてていた一夫はおもわずしらず、そう口走っていたのだった。「あ」「え?」と二人の農婦が小さく叫び、うごきを中断して一夫のほうに振り向いた。

 そのとたん、一夫もひどくうろたえたが、夢中で草むらの上を、頭から横倒しに二回転ばかりころがり、二人の女の方へ突進した。途中、わきばらにゴツンと固い感触を感じたが、そんなことは問題ではなかった。

 二人の女のそばでやっと立ち上がった一夫は、着衣のみならず顔も頭も草やドロだらけだった。ずり落ちそうになるサングラスを直し、ポケットに入れておいた登山ナイフを出して、ドスのきいた声でいった。

「さ、叫んでみろぉ。こいつでブッ殺してやるからな。見たんだ、見たんだぞ。いいか、おらあ二人ブッ殺して逃亡中なんだ。指名手配中なんだ。どうだ、ざまみろ。二人殺すも、四人殺すも同じだ。」

「くそ、くそっくそっ。助かりたかったら静かにしやがれ」それだけいって一夫がドッと息を吐いたとき、それまでキョトンとしていた二人が急に青ざめた。

「た、助けて下さい。なんでもしますッ」年上がいった。二人はしがみついていた。一夫の顔に、ようやく、勝利者のそれにふさわしい笑顔がよみがえってきた。ナイフをしまっていたのだった。

 彼は、いったん大きく息を吸ってから、自分の思いつきに満足した顔つきをし、二人の農婦の上半身を、しがみつかせたままの格好で縛り上げた。ついでに、二人が頭にかぶっていた白いタオルで、それぞれの口にさるぐつわをかましていたのだった。

「むぐうッ・・」恐怖におののいている二人を彼は満足げに眺めつつ、すこし気を落ちつけようと一服してから、ズボンとその下のものを脱ぎさっていた。丸見えの女たちの秘部がしたたかに濡れそぼっており、ピンクの悩ましい花びらがヒクつきを見せているのだった。

 一年間こらえた甲斐があったと、一夫は感慨ぶかそうな眼をして心におもった。半だちだったペニスが、先端を二人の女のやわらかい粘膜の入口に押しあてがうと、みるみる勢いずいた。オレはまだ若い、と彼は心にちょっとつぶやいた。

 すぐにいれてしまうのは勿体ないが、アナポコはふたつあるんだ。一回ずつ計二回出してやるか、それが男の女にたいする仁義っつうもんじゃねえかい。一夫はほくそ笑んだ。

 二人の女の股を大きくひらかせ、上になっている年上の女の両膝を前に移動させた。ちょうど四つんばいのポーズになる。右手の中指を上に、左手の中指を下のべたべたになっている粘膜に突っこみ、ひとしきりリズミカルに出し入れして中の感触を調べた。

「抜群に締まるっつうわけでもねえが、まあゆるくもねえ。二人とも同じくれえの締まりグワイだな」指をはずし、平等に二人の敏感な突起を指で甘く揉んでやった。「むぐ・・むうツ」二人が公平に身を操む。四肢を実っぱらかせる。「よしよし、いま突っこんでやるからな・・うむうツ!・・ほうれほうれ・・ああ・・」

 一夫は上体を起こし、上の農婦のむっちりした白くふくよかなヒップをつかみ、最初はその年上女にほぼ三コスリ半、そして続いて下のあお向けの女に約三コスリ半、公平に挿入しっづけた。

 しかし、どうにも途中から辛抱つかなくなった。ぞくぞくとするような快感が次々と肛門あたりから湧き起こり、さかまき、脳天を突っ走ってゆく。限界に近づくのを彼は感じた。

「ああ、ああ。先に、先に、いっペんぬかせてくれよお」そう口走ると、年上女のうしろの菊模様の粘膜に中指を突っ込みつつ彼女のなかで大きくうごきはじめた。

「むぐうッ・・ぐぐぐうッツ」と女が苦しげに唸る。微妙な締めつけをくわえてくる。足先から頭のてっぺんまで強烈な快感が包んでくるのを一夫は感じた。次の瞬間、目もくらむような烈しい恍惚感が彼をおそった。

「で、で・・出る出るッ」そう口走ると、彼はどっと放射していた。もっと長ながと射出感をたのしみたかったが、まあ一発目はこんなもんだろうと思った。上になっている女は、白い内ももを小きぎみにふるわせていた。

 女から離れて一服し、一服してから、「さあて、次はおめえの気をやらしてやるからよお」下になっている若い女のほうに挿入した。上の女の粘膜を指で愛撫してやりながら、腰をゆっくりうごかしはじめる。

 下の女も、一夫に合わせて白いヒップをゆすりたてていた。「へっへ、可愛いじゃないの。うんと味わいな。今度は長持ちするからよお」しだいに大きく腰を使いはじめたときだ。「そこにいるのは誰だあッ」茂みの向こうから男の声がだしぬけに起こり、何人かの足音がこちらに向かってドドドッと走り寄ってくる気配が起ったのだ。

 びっくり仰天して浦野一夫は女から離れて、ズボンとパンツを一緒に履きかけた。腰まで上げようとしたとき、茂みから男達の顔が現われたので、一夫はあわてにあわてて、ズボンも上げきらずに逆方向へ逃げ出した。

 そして木の根に足をすくわれて突っ転がり、そのまま、まっさかさまに急勾配を落下していったのだった。「わあ・・」横回転し、あいまいになってゆく意識のふちで浦野一夫は、(これがおれの運命だったんかなあ・・でも、もう一人の女には不義理を残しちまったなあ)そう考えたのだった。

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最終更新日 : 2019-09-23