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2015-02-14 (Sat)

覚えのある体は今は綺麗な人妻

 まだ正月気分も抜け切らない1/5その電話は鳴った。なんと学生時代に付合っていたE子からの27年ぶりの電話だった。旧友に会って懐かしくなり、うちの実家に尋ね掛けて来たのだと言う。あまりに突然で、ほんとうに他愛も無い話をしメルアドを教えて貰い、電話を切った。

 E子とは大学に入って直ぐに知り合い、濃密な時間を過ごした仲だった。ほとんど毎日会い、激しく求め合った仲だ。風の噂に結婚した事は知っていたが、普段思い出す事など一切無かった。しかし、声を聞いたとたん、その頃の事が鮮明に甦えった。自分も若かったが、彼女も美しかった。


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 今はどうだろう?日が経つにつれ、会ってみたい気持ちが高まった。メールではいつか会おうね、とは言っていたが、意を決し今度の水曜(1/12)に会えないか?とメールを打った。その日なら大丈夫と返事を貰い、M駅に11時待ち合わせと決まった。

 11時少し過ぎに彼女が改札から出て来た。綺麗だ、確かに歳は取ったが47歳にはとても見えない。取り合えずPホテルのラウンジでお茶をしながら、話をした。友人の話し、子供の話し、仕事の話。27年の歳月はやはり永い。今の彼女を知らないので、まったくもって他人事の話しだ。

 場所を移し食事をして、海の見える展望搭に登った。ふらふら景色を眺めながら、ふと手を握ってみた。彼女は顔を背け逆の方向を向いたが、手はしっかりと握ったままだった。その時、俺の中で遠い昔の彼女から生身の女に変わった。

 近くのホテルに、少し休もうと入った。え?えー?と彼女は手を引かれながら言ったが、振り解く事は無かった。部屋に入り、後ろから彼女を抱え込むように抱きしめた。そんなつもりじゃ無かったと小さな声で呟いた。確かにそうかもしれない。俺自身も妄想は有っても、実際には解らなかった。

 ソファーに並んで座り、彼女の唇を奪った。舌を入れる、絡める。服の上から胸を揉む。彼女の目が潤んでトロンとしている。しばらく服の上から愛撫して、シャワーに行っておいでと言うと、彼女は直ぐに席を立った。

 シャワーから戻った彼女をソファーに座らせ、キスしながらタオルを剥ぎ取る。乳房をゆっくりと揉み、乳首を舐める。乳首が立っている。彼女はおなかを隠そうとしているみたいだ。妊娠線が出ているが気にする程では無い。

 太ももを撫で、少しづつ足を開かせ、中心を縦に撫で上げる。まだ閉じた状態だが熱い。少し開くと、熱い液が指を濡らした。急激に感じたようだ。中指をズブリと入れる。彼女は大きく仰け反った。ベッドに行こうと言うと彼女は直ぐに向った。

 自分も服を脱ぎ捨て、ベッドに滑り込んだ。直ぐに足を開かせクリトリスに顔を埋めた。凄い濡れ方だ。下付きのバギナからお尻の穴に流れるように出ている。

 布団を全てはだけ、ペニスを縦に数回擦りゆっくりと挿入する。ゆっくり彼女の中をペニスで探るように出し入れする。声が高まって来た。激しく突くとガクガクと軽く往ったようだ。いったん抜き口を味わう事にする、咥えさせる。四つんばいにして、後ろから入れる。

 彼女の性感帯を一つ思い出した。背筋だ。ピストンしながら、背筋を上下に撫でる。枕に顔を埋めて、悶えている。抜いて後ろから舐める。アナルを舐めると嫌がった。正上位にして突き刺し、性感帯の右耳に舌を入れる。締め付けが激しくなる。

 これから付き合う事を承諾させる。このころには、今悶えている女は、自分の中で、27年前の彼女とはまったく違う女になっていた。 高まって来た。激しくピストンしてお腹に射精した。彼女も両足で締め付ける。Y駅で彼女は降りていった。綺麗な人妻として。

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最終更新日 : 2019-01-23