Ｈな告白やＨな体験談ブログ

　ある小さな会社に、離婚後もう10年ほど事務員として働いているシングルマザーです。数名いる男性社員は外回りをしているので、社長と2人きりで会社にいる時間が長いのですが・・

　最初は緊張もありましたが、流石に10年ほど勤めていると2人きりでも気にならなくなり、また、穏やかで優しい社長でとても良くしてくれることもあり、良い職場に巡り合えたと思っていました。年末の大掃除の時でした。

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　いつものように、社長とお互いの子供の話などをしながら書類整理をしていました。保管しておく書類を入れたダンボール箱を持ち上げようとした時でした。しっかり止まっていなかったのか書類の重さで底が抜けて、反動で尻もちをついてしまいました。

　きゃ・・おぉ・・だいじょぶか・・心配して社長が寄って来てくれましが・・ひっくり返った私の姿はスカートはめくれ足も開き、みっともない格好でした。社長の動きが一瞬止まり、目がスカートの中を凝視したのがわかりました。

　大丈夫です。すいません。おっちょこちょいで。ああ、うん。大丈夫なら良いんだ。気をつけろよ。何となく、気まずくなりお互いに無言で作業を続けました。沈黙に耐え切れなくなったのかごめん・・千佳ちゃん、思いっきり見ちゃった・・怒ってる？すごく申し訳なさそうな感じで社長が言いました。

え？　いえｗ　怒ってないですよｗ
ん？　そうかｗ　黙っちゃうからさ。本当にごめん
その・・ちょっと恥ずかしかっただけです。すみません変なものもの見せて
ん？　全然変じゃないし・・・いや、ごめん・・・何言ってもセクハラなるな・・・
大丈夫ですよｗ　わざとじゃないの知ってますｗ

　そんな会話をした後、いつも通りに戻って掃除を続けました。掃除終わった後に、ご苦労様、さっきはごめんなとコーヒーとチョコレートを買って来てくれました。ほっと一息入れながら、さっきの事を思い出していました。

　離婚して以来、約10年、日々の生活、子育てに精一杯で女性を意識していなかった毎日でした。そんな私に、向けられた男性の視線・・正直ドキドキしました。いつも優しい社長の、ぎらっとした目、社長も男性なんだと思い、また私も女性なんだと意識してしまいました。

　帰宅してからも興奮はおさまらず、息子を寝せたあと、わざわざ制服に着替え、姿見の前でどんな風に見えたか再現までしてしまいました。ストッキング越しにはっきり見えるおばさんくさい下着・・こんなことなら、可愛くておしゃれなのにしておけば・・でも、すごい見てた・・変じゃないって言ってくれた。

　そんなことばかり考え、社長の視線を思い出しながら、数年ぶりに自分を慰めていました。そして年明け後もついつい社長を意識してしまっている自分がいます。正直、もう一度社長に見られたいんです。

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