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2015-10-15 (Thu)

女の体の性は奥深いと思う出来事・・1/2

 もう5年前のことです。私が大学の4年生、母が46歳だったと思います。母に陶芸講習付き2泊3日のパック旅行につき合わされました。館内のレストランで、同じパックできたご夫婦が2組と男性2,3人と私たちの一団が同じテーブルで食事をしました。

 同じ趣味ということで、食事もお酒も盛り上がり、もっと飲もうということで、2組のご夫婦を除いて、私たちと男性二人(40歳前後?)は館内のスナックに行きました。そこはダンスもできて、他の団体客の嬌声で騒々しくなっていました。


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 4人でお酒を飲みはじめましたが、騒々しい雰囲気がイヤで私は「またお風呂に行ってくる」と中座しました。30分ほどでスナックのほうに行き覗くと、お酒の好きな母はかなり機嫌よく飲んでいました。男性二人にピッタリと挟まれて並んでいたので「長く
なりそうだぁ」と私は部屋に戻りテレビでも見ようかと思いました。

 そして1時間ほどして階下のスナックに行きました。「あれ、席にいない」とおもったら、母と男性とがチークダンス中でした。
「むっ、なんかいい感じぃ」で入りづらい気分だったので、庭を散歩してかなりあとに行きました。それでもまだ踊っていました。

「いい感じぃ」どころかかなりヤバイ雰囲気でした。かなり酔った母は体をだらーんとさせて相手の男性の首にしがみ付いて、男性の唇に母の唇が触れんばかりに顔をくっつけてました。母を抱きしめた男性の指は母のおしりの割れ目に食い込こんで猥らに動いて
ました。

 ひどいことに、曲にあわせて腰を密着してる二人の足は交互に挟み合い、崩れた浴衣のため生肌をこすりあうくらいでした。夜半も遅くなったので周りは部屋に戻ったのでしょう、人気のないスナックで二人はこんなチークダンスを続けていたのでした。

 酒好きとはいえ、初日にいきなりの母の姿にショックを受けた私は、母のことは放っておいて部屋に戻り布団にはいり込みました。母はだいぶ遅くにゴソゴソと戻って、部屋のうち風呂でザーっと身体を流してました。私は、寝たふりのままやり過ごしました。

 なんか母と一緒にいる気が失せてしまい、翌日は私は予定を変更して日中は母とは別行動をしました。夕食を終え私が大浴場から部屋に戻ると、昨夜の男性2人と母が外で買いこんで来たつまみでお酒を飲んでいました。

 母は私に「スナックは団体さんで一杯。部屋で飲もうと言われたけど、男性の部屋じゃ、危ないからこっちで」と笑いながら言いました。男性たちも「いやぁ、僕らは健全で紳士ですよぉ、ヤダなぁ」とか笑いました。私も「どうぞ」と、形ばかりの歓迎をしました。

 2,30分は母たちとお酒を少し飲みましたが、お酒に弱いので次の間付きの奥の部屋でテレビを見ながらウトウトと寝込んでしまいました。しばらくして目を覚ますと、隣の部屋から人の声が聞こえませんでした。どっか行ったのかなと襖をあけようとしたとき、何か衣服が擦れる音と母の息遣いが聞こえてきてビックリしました。

「あっ、今、襖を開けるのはヤバイ」と思って、襖ごしに隣の部屋の様子を耳立てました。テレビをつけたまま襖に耳をあてました。
押し殺した母の声と、男性の「ん?ここか?」「どしたの、いいの?」とか母に問いかけてる声がかすかに聞こえました。ときどき母が「ウッ」とか「グッ」「あぁーん」とか高い声を出すたびに私の心臓はドッキリしました。

 何やら始めたようでした。私はこのままでは部屋を出れないし(隣を通らないとトイレにも玄関にも出れない)。こんな悩ましい声を聞かされた続けるんじゃたまらないし、まったく迷惑な話でした。しょうがないから、部屋の窓を開いて外の広縁づたいに部屋を出ることにしました。

 竹塀と建物の間を進み母たちが戯れる部屋に目をやりました。模様をほどこした曇りガラスのため部屋の中は見えませんが、模様の中に透明な箇所があったので、私はそこに顔を近づけて中の様子を片目で覗いてみました。

 男性が横に伏せた母の片足を大きく持ち上げ、膝をついて自分のものを出し入れしてました。ペニスをゆっくりと母の奥に入れ、更に念入りに互いの腰をくねらし合う、そんな動作を何度も繰り返してました。男性のモノは、私の筆箱に入ってる定規より長そうで、唖然としました。

 そして母の口は顔にまたがったもう一人の男性の股間で塞がれてました。何ともいいようのない凄い光景でした。私自身、男性とのお付き合いもありセックスも心得てはいたつもりでしたが、盗み見、しかも自分の母のですからすごいショックだったのと同時に、中年の男女の例えようのないくらいの隠微な絡み方を目の当たりにして思わずうずいてしまいました。

 気持ちも身体もほとんど呆然としてまい、私は外には行かずに部屋に戻りました。隣の部屋から聞こえてくる喘ぎ声、身体の接する音、今しがた見た光景と重なりあって、自分でも変になってしまい、恥ずかしいことに、浴衣のすそから手を入れて自慰を始めてしまいました。

 信じられないくらいに感じはじめたので忍び足で敷布団を引っ張り出し、テレビも消して下着をずらして没頭してしまいました。こちらの部屋が気になったのか、隣の部屋が静かになったような気がしました。私はかまわずに自慰を続けて、少しだけ声まで漏らしてしまいました。

 私がどういう心境でそうしたのか今でもわかりません。母の猥らな姿態を見て興奮したのか?あるいは母に対して女性としての羨望
心とか対抗心みたいなものが芽生えたのか?男性のあの部分の凄さに圧倒されたのか?あの雰囲気の中とはいえ、普通にはありえない私の異常な一面でした。

 男性(Mさんでした)が突然、襖を開け、私はとても恥ずかしい姿を見られてしまいました。「あっ、アキちゃん、、」と母のつぶやきが聞こえたような気がしました。と同時に半裸になって男性(Kさん)に組み伏された母の姿が目に飛び込みました。

 襖を開けたMさんが私ににじり寄ってきて、私を抱きすくめました。挨拶も言葉もまったくかわさないで、いきなり舌を差し込んでキスをしました。もう、頭の中が真っ白になっている私もMのその舌にむしゃぶりついてしまいました。

 愛撫もしないでMは私にすぐに挿入してきました。当然のようにスルっと入った感覚は今でも思い出せます。良質な温泉に入ったせいか妙にお互いの肌がスベスベしていたのも思い出せます。挿入されてから、母が「あっ、あの子にはスキンを、、、」とか言ってまし
た。

 Mは私に入れてユックリと腰を沈めながら「えぇ、外に出しますから、、」とかかすれた声で答えてました。もう私はどっちでもいいよっ、という気持ちでした。普通の形でMに責められてから、後からの形にされました。後から挿入されて首をもたげると母とKの行為が目の前で繰り広げられていました。

続く

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最終更新日 : 2019-05-13