抜けるように肌の白い、ノーブルな顔立ちの外人ぽい女だった。Sさん(40)は、乗せたときから胸をトキめかせていた。容貌ばかりではない。暴力的なまでにグラマラスな、日本人離れした肢体もSさんの心をとらえた。二五、六だろうか。」(こういういい女と一発ヤリたい)心底、Sさんは思った。行き先は、新宿歌舞伎町から高田馬場。クルマが大久保通りを過ぎた頃、まるで不意打ちみたいに女がいい出した。...
Hな告白やHな体験談ブログ
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夜も12時を回りほろ酔いお客を拾う為に繁華街へ。指定場所には6台の待ちタクシー。30分程で順番が来て中年のアベックを乗せた。女性は着物を着た小奇麗な顔立ち、男性は脂きった顔した中年。「どちらまで~!」「近場のホテルまでお願いしますと・・」女性に言われ、これからスッポリ濡れてSEXなんだ~と思ってホテルに向かっていると・・...
待ち合わせ場所のメッカ、渋谷のハチ公前も、夜の11時を回ると、さすがに立つ影もない。時折、乗降客がチラホラと行き交うばかりで、昼間の喧騒がウソのような静けさだ。そこで、Aさん(38)は、若い女の二人連れを乗せた。「三軒茶屋へ行って」 いきなりいわれて、Aさんは内心「チェッ」と舌打ちをする。三軒茶屋は、そこから10分足らず。せいぜい出て1000円のゴミだったからだ。(こんな時間から、家にも帰らず、夜遊びか。い...
「ホテルの前で待ってて」と、中年カップルの女のほうにいわれたSさん(41)の話は、そこから意外な方向へ進展していく。「クルマの中で30分ほど待ってたら、ホテルから女だけ出てきたんだ。何かあったのかなと思うよね、誰でも。女がいうんだ。『一緒に部屋にきて』 あとから考えれば、行かなきやよかったけど。2人のヤるところを見ててくれっていうんだから。聞いたら、夫婦者。変態というより、倦怠期かなんかで、フツー...
目の大きな可愛いコだった。グレーのシャレた制服の女子高校生。 タクシーのハンドルを握るようになって、まだ半年にも満たないBさん(22)は、ただもう、それだけで心が浮き立った。拾ったのは朝の七時ちょい過ぎ。JR板橋駅のすぐ目の前、乗せた瞬間に行き先がわかった。学校だ。これまでも遅刻しそうになった学生を何回か、学校まで送り届けてやったことがある。 案の定女のコは、埼玉県志木にある女学校の名を告げた(こ...