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2017-10-22 (Sun)

事が起こったのは先週金曜

 俺24歳 嫁28歳です。大学時代の友人二人と飲みに行った帰りにどうしてもというので家に寄った時の話です。他人を家に上げる事を極端に嫌う嫁(家の両親すら上げたがらない)は飲み屋からの俺のTELに案の定大反対であったが、何とかお願いして了解してもらった。

 大抵、一度家に上げてしまえば何とか機嫌よくは接してくれる。まあ、帰ったあとは怖い訳だが・・(笑)事情があり結婚式を内輪だけで行ったたため、高校・大学の友人連中は俺の嫁に非常に興味を持っているらしい。


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 タクシーで5分ほどの家へ、家は4件建てのアパートの二階で、田舎なこともあり、駅近くなのに静かで非常に気に入ってる。で、家に寄るなり、再び飲みなおし。大学時代がどーのこーのなんて話しで盛り上がっていた。

 まあ、嫁も予想通り一度家に入れてしまえば機嫌がよく、話しに付き合ってくれていた。当然、大学時代の女関係まで話しが行ったりしていた(元カノの話にはマジであせった)。実際、少しかぶった時期もあったので・・(笑)

 そのうち11時を過ぎたあたりで友人の1人(田中)が眠くなってしまい(大学の頃から変わらず。必ずいるよねこういうタイプ)、嫁と影で相談した、というかお願いした結果、止めてもらう事にしました。

 ちなみに家のアパートは3DKっぽい2DKで(洋室4.5畳×2、洋室8畳、DK)いつも寝室に使っている和室(6畳)に俺と嫁、空いている洋室(長細い9畳の部屋が戸で仕切られていて4.5畳×2になっている)に友人二人が寝る事になった。ちなみにもう1人の友人は村瀬といいます。

 両親が来た用の布団を2組敷き(嫁の両親しか寝たことがない。うちの両親は絶対帰される(笑))で田中を早速寝せた。田中の音息を立てるまでのスピードは恐ろしいものだった。で、再び、俺、嫁、村瀬で飲みなおし。十分酔いの回った村瀬の話は、次第に下の方になってきた。

 夜はどうなの?見たいな。実際のところ、俺はED気味っていうかEDなので、俺は夜にやるぞー!っていってセックスできるわけでもなく、朝立(ストレートだな)の時に、嫁をおこしてやるということが多くて、多分満足してないんじゃ、と思いながら聞いていました。(よく結婚まで出来たよな)

 案の上、嫁は、私の事を気使い、はっきりとは言わないまでもう~んと言うような答を返していました。気まずくなったのか村瀬は、自分の性の武勇伝を話し始め、何回やっただの、俺のは大きいだの、誰とやっただの(知り合い関係)と得意げに語っていました。

 俺の全く知らない話もあり、こいつすげ-なとは思いながらも、表情に出さず(出てたのかもしりませんが)受け流すような感じで聞いてました。でまあ、なんだかんだで、俺も眠くなってきたので、そろそろお開きにして寝ようということになったわけです。

 で、後片付けは明日でいいと話したんですが、どうしても片付けるというので嫁に任せ、先に和室に行かされて、
寝る事にさせられてしまいました。友人村瀬もトイレに行った後、寝るようでした。いまから思えばこれが大嘘だったわけです。

 ふと目を覚まして見ると、DKからあらぬ声が聞こえてきました。「うっ、うっ、うっ、うっ」嫁の声でした。いつもは目を覚ましても、目覚めるのに少し時間が掛かる私ですが、この時はもう1秒かからなかったのではないでしょうか。すぐに状況を飲み込むことが出来ました。

 時計を見ました。2時半、私が床についてから1時間です。うそぉーと思いながらも、どうしようもないもどかしさが私に迫ってきました。と、同時に非常に冷静な自分もいたような気がしていました。

 DKには中央にテーブルがあり、私・嫁用の長座布団が一枚ずつ、お客さん用の座布団2枚が囲むように配置してあります。聞こえる声の大きさ、位置関係から、私の長座布団で、戸一枚挟んだすぐそばで行っていることが容易に理解できました。

 しかしながら、とても飛び出してやめさせる状況ではなかったです。チキンなもので・・でも、耳の感覚は研ぎ澄まされ、全てのものを聞きとろうとしていました。嫁の「うっ、うっ」と言う声が聞こえて来ると同時に、「パン、パン、パン、パン」という声、音が聞こえるようになってきました。

 その音は、なくなったり、続いたりと交互になっており、村瀬が休みながら嫁に突き刺しているんだろうと思いました。何回目かの村瀬の攻撃時に「ちょっと待って、駄目だから、なるべく静かにして。。」「大丈夫だから、あれで起きなきゃ起きないって」「でも・・・」との妻と村瀬との会話が聞こえてきました。の声でした。

 おいおいおい、あれってなんだよ?と思っているや否や、再び村瀬の攻撃が始まったようで、妻の声は段々大きくなってきました。十回程度繰り返した後、もぞもぞと音がしました。位置を変えている様でした。

 次の瞬間、妻の声が少し上から聞こえる用になってきました。突き上げられているんだな・・と思いながら、私が最も好きな体勢で行っている事に少し嫉妬を感じていました。今から考えると、おせーよ、ってことになると思うんですが・・

 妻の声は次第に大きくなり、同時に布団と足のこすれる音っていうんでしょうか「ざっ、ざっ」って言う音が聞こえるようになってきました。そこで、少し物音を立てて見る事にしました。なるべく自然に、妙に冷静な自分は、寝がえりをうつ振りをして戸を叩く。ことを実行しようと思いました。

 ドンという音をたてました。次の瞬間、妻の声、ざっと言う音は消え「しーっと」言う声が聞こえてきました。妻の声です。「ちょっと待って」と言うや否や立ち上がり、戸を開けていました。私はやばっと思いましたが、素早く目を閉じ、ばれていないようでした。

 とはいえ、この時に起こしてくれれば、この後のことは無かったと思うのですが、妻にはその気持ちが無かったようでした。村瀬の「大丈夫?」とのひそひそ声に、妻は「大丈夫、だと思うんだけど・・」と心配しているようでした。基本的に私は寝たら起きません。

 妻もそのことを踏まえて大丈夫と言ったのだと思いました。閉める寸前にチラッと薄目を開け、状況を確認しました。っていうか殆ど無理でしたが。嫁はいつも家にいるときは長めのタンクトップを好んでおり、今日もそれを着けていました。はいていたはずのスカートは着けてないように見えました。

 その下もか?上脱がされてないの?ブラは?等と冷静に考える自分がいました。おまえは馬鹿か?等と自分に言い聞かせながら。戸を閉めた後、洋室の戸を開けた音が聞こえましたので、田中の様子を見に行ったと思いました。

 やめるという発想は無いのかと思いましたが(笑)しばらくすると「やっ、もう駄目」っという嫁の声が聞こえていました。村瀬やめる気ねぇな…「駄目だって」「駄目」と言う嫁の声は「あっ」「うーん」という声に変わってきました。

 そんなこんなのうちに「どさっ」という音と「あっ」という声が聞こえてきました。再開のようでした。はっきりいってこっちももうびんびんです。こんな時だけ大きくなるのもどうかな・・と思いますが、そんなもんですよねEDって。

 聞こえる声の大きさと、位置関係が変わり、今度は嫁の長座布団の上で開始したようです。私の長座布団の位置は戸から全く死角になっていますが、嫁の長座布団の位置はその右側に直角に配置してあるので、(イメージ沸きます?)ほんの少しの隙間から覗く事ができます。

 タイミングを見計らって覗こうと思いました。見られても、聞かれてもいないのに寝返りを打った振りをして、戸の方に向き直り、隙間が見える方向に対していい位置を確保する事に成功しました。俺、必至だな、と心で笑い、泣いてました。

 そのようなことをしている間に「ぱん、ぱん、ぱん」といった音が聞こえてきました。村瀬は再び嫁に打ち込みを開始したようでした。さすがにまだ目をあけることができずに悶々としていましたが、嫁の声が大きくなるにつれ思わず目を開けてしまいました。

 戸の隙間から見えたのは、まさに嫁が打ち込みをされている局面でした。しかしながら、村瀬の背中ばかりが見え嫁の姿を全く確認する事が出来ませんでした。嫁の動向で確認できるのは、村瀬の腰の動きに合わせて発せられる
「あっ」とか「うっ」という声だけでした。

 この位置であれば嫁の顔、体を確認する事はできませんが、まあ仕方ないかな。と、思っていましたが、次の村瀬の動きに目を疑いました。村瀬は嫁の腰に手を掛け、抱き起こす動作に入って行きました。

 再び下から突き上げる腹づもりのようです。村瀬が抱き起こすにつれ、顔、胸、腰と嫁の体が少しずつあらわになってきました。と同時に、私にあった少しばかりの余裕は完全に無くなりました。

 ただ、嫁の顔、体を直視していました。嫁の顔は喜びにあふれていましたし、体は村瀬の上で白肌までは行きませんがきれいに見えるものでした。私が嫁の体を確認するまでに至った後、嫁は腰を村瀬の両手に支えられ下降と上昇を繰り返していました。

 何分立ったでしょう。嫁は「駄目、もう駄目だから」「駄目、駄目」と言い始めました。これは、嫁の逝く時の言葉です。ちなみに私はこれを数回しか聞いたことがありません。(苦笑)「ああ、駄目」を何回繰り返したでしょう、嫁は村瀬の体に倒れかかってきました。

 多分逝ったんだと思います。村瀬は満足げになりながらも、自分の欲求を満たすために、再び嫁を仰向けに寝かせました。今度は先程と違い、村瀬の正面が私を向くような位置になり、嫁の体も見ることができました。

 村瀬は自分のを放出する準備を始めたようで、スピードを上げてきました。AVで見るスピードには劣るものでしたが、いつも生ぬるい打ち込みになれている嫁にとってはどんな物なのでしょう。

 声になっていないようでした。2、3分そのような打ち込みが続いたかと思うと、村瀬は「嫁(名前)、そろそろやばい」と言っています。「絶対外に出してね、絶対だからね」と言い返しました。「大丈夫」村瀬が言ったのはその一言でした。

 村瀬のスピードは更に上がり、嫁は再び「駄目、駄目」と言い始めています。村瀬は「嫁(名前)、ごめん、逝く」と、素早く自分の物を抜き、嫁の腹部に放出しました。私はただ、直視する事しかできませんでした。

 嫁と村瀬はさすがに疲れたようでぐったりしていましたが、数分後、ティッシュを探しに行ったようで再び私の死角に入って行きました。村瀬は嫁に、放出済みの物を口でして欲しいと要求していたようですが、嫁はそれを拒んでいました。

 ちょっとだけ面白かったです。しばらくして「じゃぁ、ねますか?」「おう」とやりとりがあり、数分、ピチャピチャと行った音が聞こえました。おそらくキスしていたんだとおもいます。「じゃ」の声と共に嫁は戸を開け、俺の隣の布団に入ってきました。

 私は再び、寝返りをうつ振りをして嫁に抱きつきに行きましたが、いつものようにあしらわれてしまいました。翌朝、我々と村瀬と田中は10時過ぎに起き、嫁が用意したパンとコーヒーを食べました。嫁の動向が気にはなりましたが、あえて村瀬と顔を合わせていないような感じを受けました。

 朝食後、しばらくして村瀬と田中は帰って行きましたが、帰り際、田中が引き返してきて私に言いました。「大丈夫?」即座に 聞いてたか。。と思いましたが「大丈夫」と答えておきました。チキンが二羽いたかぁ・・とおもった先週の土曜のお昼でした。

 火曜日にそのことについて、他の喧嘩の最中に正直に聞いてたと話をしました。向こうは完全に開き直り。おまえが満足させないから・・とかいって、でもぐたぐた言っても仕方が無いので許すと言うか、なんと言うか・・まあ、許したわけですが・・

 嫁とはいろいろな問題(ED問題、嫁姑、親戚付合い等)でギクシャクしている最中なので、微妙な心境です。「どっちから?」「どんな感じではじまったの?」「どういう流れで?」「俺が気にならなかったの?」等、本当に様々な質問を自尊心をかなぐり捨ててしていきます。

 おまえは、検察官かなにかか?まるで、尋問しているようでした。ただ、そのかいあって、嫁がどのような心境で、どのような流れで村瀬との作業にいそしんだかということが大体イメージできるところまで、聞くことができました。

 現在夫婦間の愛情があるのか?と問われると、私も嫁もはっきりないというと思います。もともとギクシャクしだしたのは結婚して半年後ぐらいで、年下で、はいはい話しを聞いていた私が反旗をひるがえし始めた。というところです。

 ただ、離婚となると、というところですよね。仮面夫婦っぽくなっているし、休みの日には喧嘩が始まる。仲直りしてもう一度と思っても一時間後には喧嘩してたり・・で、今回の村瀬の件も、私が本当に嫁に愛情を持っているならやめさせたでしょうし嫁も私のすぐ近くで行為におよぶ事はなかったとおもうのです。

 本当に離婚に進もうとすると恐ろしく力が必要な気がするのです。なかなか、踏み切れない。このへんでもチキンな訳ですが。くっつき、離れながらも、今後、別れる方向に話しが進むような気がしています。


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最終更新日 : 2018-07-04