こんにちは。香代と言います。三十七歳で二人の子供がいます。彼は今二十歳で、私とは十七歳の年齢差があります。知り合ったのは去年の十月なので、一年と二ヶ月前になります。きっかけは私の調子が悪かったスクーターを直してもらったことでした。もう少し詳しく書くと、私の行きつけの喫茶店で、マスターにスクーターの調子が悪くてエンジンの掛かりが悪いって愚痴ってたら、マスターがあの子整備の学校に行ってるから頼んでみたらと紹介されて話したのが最初でした。
★店頭では買いずらい「大人のおもちゃ」をAmazonで・・♪
そのことがあってからだんだん親しくなり、若い男の子から香代さんと呼ばれることが嬉しくて、気付けば彼のことが気になって仕方ない自分になっていました。スクーターを直してもらった時、工具がないのでアパートまで来てと言われて彼に付いて行ったこともあり、彼の住んでいる場所は知っていました。
喫茶店で会うだけでは物足りなさを感じていた私は、用も無いのに彼のアパートの前の道を何度も通っては彼に会うきっかけを作り、そして何度か話しをすることができました。
私は彼と話しをする中で、十二月の第一土曜日が子供たちが子供会のクリスマスパーティーで、旦那が会社の友人たちとゴルフコンペとかで出掛けることになっていたことを思い出して、今更だけど、スクーターを直してもらったお礼がしたいからこの日を空けておいてと頼みました。
もちろん家族が不在とは言わずに、反対に旦那からはちゃんとお礼するように言われているからと言って、貴方にお礼しなければ私が旦那に叱られてしまうと嘘をついて。私が考えていたことは、彼に手料理を作ってあげることでした。
自炊していると聞いていたけれど、レパートリーが少なくて惣菜ばかりを食べていると言っていたからです。
もちろん、若い独身男性の部屋に行くのですから過ちがないとは言い切れませんし、私も覚悟の上というか、それを期待していたのかも知れません。
旦那と不仲なのか？と聞かれれば、否定はしますが、正直彼と出会う半年近い前からセックスレスの状態が続いています。そしてとうとう無理やりお願いした約束の日がやってきました。
最初に旦那を、続いて子供たちを送り出してしまうと、私も出掛ける準備を始めました。下着をどうするか迷いましたが、ここ最近買ったことがなくて、少しでもヨレてないものを選んで身に着けました。
そして念のために避妊具のコンドームもカバンに入れて。服装は、ママ友からはまだ大丈夫と言われて、旦那からはみっともないと言われるミニスカートと、それに似合うブラウスとセーターを組み合わせました。
途中のスーパーマーケットで買い物をして、彼が住むアパートの部屋の前までやってきました。「こんにちは」「ごめんね押しかけちゃって」中に入らせてもらって、さりげなく部屋中を見渡しました。
男臭さが漂う、彼女がいないことがすぐわかるような部屋の雰囲気に、私は何故かほっとした感じになりました。「スクーター直してもらったのにお礼してなくてごめんね」「旦那にもちゃんとお礼するのが礼儀だって叱られちゃった」
「そんなの気にしないでくださいよ、自分も好きでいじってるだけなんで」「ううん、助けてもらったんだもん」彼と話しながら作った料理は、定番だけど鶏の唐揚げ。彼はお店で食べるよりずっと美味しいと言って食べてくれました。
食べている彼を傍らから見ていたら、彼が恋人のような錯覚になっていた私。彼に甘えてみたい。そんなことを考えていました。「そう言えば名前聞いてなかったね、名前教えてよ」「M夫」「M夫、いい名前だね」「そうかな？」
「うん、今からM夫って呼んでもいい？」「え？まあいいけど」「M夫」「ん？」「M夫私のこと香代って呼んでみて」「ええっ？」「お願い、一回だけ」「香代？」「M夫」「なんだか恋人みたいに思えない？」私は自分に酔っているのが分かっていました。
「私M夫が好きよ」「だめだよ、香代さん」彼は思ったよりも冷静でした。いけないのは私のほう。だけど、だめと分かっていても、後戻りできない弱い私。「M夫は気にしなくていい、私が黙って誰にもいわなかったら分からないから」私は彼を諭すようにまくし立てていました。
そして少し怯んだ彼の膝に飛び乗るようにして座り、彼にキスをおねだりしていました。クチビルを重ね合わせると、以外にも彼のキスが上手なのに驚きました。舌の使い方、口の中の舐め方に吸い方まで、どれをとっても旦那よりも上手なんです。私は彼がますます好きになってしまいました。
↓他のＨな体験談を見る
◆車は買うよりリース◆
Top Page
最終更新日 : 2019-11-23