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2015-06-07 (Sun)

やはり看護師は天使だったHな体験を告白

 ふくらはぎの腱を断裂してしまい、入院したのは 5年前のことだった。何もすることがなく、仕事のことが気がかりな数日間を乗り越えられたのは、その病棟にいた看護師さん、ヒカルのおかげだった。

 といっても入院中に親しくなったわけではない。入院中に素敵だなあと思いをめぐらせ、ちょっとしたときめきを与えてくれたのが彼女なのであった。したがって、会話をかわしたわけでもなく、ただただ、清楚でかわいらしく、スタイルのよい彼女を遠くから眺めていたに過ぎなかったのだ。


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 ヒカルは患者にとてもやさしく、笑顔が素敵だった。特に高齢者にはとびきりの笑顔を振舞っていた。足首が細く、タイツの線がなまめかしく、首が細く、腰が壊れてしまいそうに華奢で細かった。二重まぶたが愛らしく、美しかった。そして胸は小ぶりだが、突出していたので、想像の範囲で形のいい胸なんだろうなと思いを寄せていた。

 そんな数日もあっという間だった。遠くで眺めておこうと、決めていたので、俺もあっさり病棟を後にした。ところが帰宅前に寄った売店で彼女とであったのだ。俺は眼鏡拭きを買おうとしていたところに、彼女はジュースを数本か買おうとしていた。目があって、会釈した。

 彼女は俺のことを覚えていたらしく「退院ですか?お大事にしてくださいね」と声をかけてくれたのだ。遠めに見かけていた程度だったので、彼女が俺を知っていたのが意外だった。「えっ?俺のこと覚えていてくれたの?」「ええ、もちろんですよ。患者さんのお名前は全部しってるんです。」

 彼女は悪戯っぽく微笑んだ。ただし、あくまでも一患者としての存在を強調するかのようだった。ちょっとくやしくて、俺は強引に言ってみた。「休みはあるんですか?よかったら、飲みにいきましょうよ。こんなところで出会うのは不思議だもの。」「あはは、患者さんはだめなんだけど・・」俺は強引だった。

「例外例外。アドレスおしえて。」「えええっ?・・」胸に差したボールペンで強引にききだしたアドレスをメモして「メールするから覚えていてね」といって立ち去った。一回目のデートは神楽坂だった。清楚なヒカルがバーで上着を脱いだ。

 胸と肩があいたワンピースだった。白い胸が美しい襟元を描き出していた。酒が進むと同時に、俺の左腕が彼女の腰に回った。細く、華奢な腰がそこにあった。たまらなくなる。背中がしゃんとして、美しいラインを作っていた。誘いたかった。店を出てエレベータに乗った。

 ヒカルがよろめいた。俺は背中を抱いた。美しい唇をとらえ、そして舌を差し入れた。ヒカルの酔った舌がそれに応答した。エレベータのドアが一階で開いた。ガラッ・・お互い我に返った。「行こう」「だめよ・・今日は」ヒカルはきっぱりとそう言って「駅はどっちかしら・・」と歩き始めた。

 あっけない一回目のデートだった。しかし、俺は彼女のあのきれいなワンピースに包まれた肢体をどうしても自分のものにしたかった。数日後、再度デートに誘った。そしてまた、同じように「駅はどっちかしら・・」俺はあきらめかけた。「だめだな・・」そのとき彼女がおもむろに言った。

「コーヒーが飲みたいわ。私の家で飲まない?」驚いた。結局電車にのって、彼女の家まで行ったのだ。ヒカルはコーヒーを上手に、やさしくいれてくれた。沈黙があった。彼女の目が泳いでいた。

 俺は彼女の華奢な身体を抱き寄せると、強く抱いた。そして薄いワンピースに手をかけた。ヒカルは俺に身体をあずけてきた。激しく唇をかむように求めあい、抱き合った。服を身につけているのがお互い不自然なくらい、裸で強く求め合い抱き合った。

 足を絡め、股をこすりあい、胸を揉みしだき、背中を抱いた。両脚を開くとかわいらしい花弁があった。蜂蜜のような愛液を恥ずかしげに、しかしたっぷりとこぼしていた。舌で愛撫することを彼女は許してくれなかった。

 可憐なヒカルらしい所作だった。俺は居丈高に勃起した。男根を小さな花弁に差しいれた。「うっ」といううめき声。そして激しくグラインドした。「ああっ、やめて、こんなにドキドキするの、ああっ、死んじゃいそう」俺はなおも腰を使った。

 そして言いたい言葉を投げ放った。「濡れてるよ・・こんなに、したかったの?」「ああっ、したかったの、ああっ・・」彼女は必死に俺の言葉にそう答えた。なおも言葉は投げられた。

「いつからしたかった?」今度は意地悪く、落ち着いた口調でそう聞いた。「ああっ、意地悪、この間からよ・・」俺はその言葉でいじらしくなり、今度は四つん這いにして後ろから張りあがった男根を右手に持ち替えて挿入した。かわいらしいヒップの間から花弁がいやらしくのぞいた。

 男根を挿入すると一瞬花弁が盛り上がって、そしてスムーズに収まった。背中のラインがいいようもなく美しかった。えびぞった背中の美しさ・・俺は後ろから整った突出した胸を両手でもみながら、彼女を後ろに振り返らせて唇を吸った。

 激しくピストンを繰り返した。白濁液が割れ目から俺の腿にひんやりとたれてくる。彼女は大きく背中を反らしていった。五回目のエクスタシーだった。俺は彼女に車で送ってもらって帰った。

 あの可憐で遠めで眺めていた看護師さんが、自分の手の中でこれほど、恥ずかしさを忘れて性を曝してくれた事に興奮し、そして、彼女に感謝していたのだった。

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最終更新日 : 2019-11-07