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2015-03-11 (Wed)

外資系の客室乗務員と至高のSEX体験談

 恵美と知り合ったのはメールでだった。アメリカ在住、44歳、外資系の客室乗務員をしているとのことだった。写真が好みだったのでアプローチしてみたら、見事返事があったのだ。それでもアメリカ在住なら、日本で会うチャンスはないだろうと思いながら、やり取りをしていた。

 スラッっとした体型はとても44歳にはみえず、ましてや子供がいるとは思えない清潔感漂う女性に見えた。写真からは笑顔が素敵だったので、さわやかな雰囲気と、また同時にきちっとした隙の無さが感じられたので、お友達になれればという軽い気持ちでやり取りをしていたのだった。


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ところがある日、携帯にメールが入ってきた。「携帯メール教えてくれてありがとう。今東京にいるの。」たまたま成田へのフライトがあったので、メールをくれたのだ。「どこかで会えないかな?」早速メールを返し、銀座で待ち合わせすることになった。

 百貨店の入り口で出会った恵美はさわやかで、颯爽としていた。鮮やかな花模様の柄のワンピースがより彼女をエレガントに引き立てて見せた。「思ったとおりだな」と心の中で俺はつぶやいた。知的な雰囲気で女性の魅力を兼ね備えた女性はそうはいない。タクシーを拾った。湾岸のレストランで食事をした。

 隣り合わせに見る横顔は、すっきりした輪郭を描き、時折見せる笑顔が俺の心を和ませたが、それでも知的な女性特有の隙の無さは、「今日は食事だけだな・・」と予感させるに充分だった。席をたった。名残惜しそうに、「今日はありがとう。」俺はそういうと外に出ると海の夜風に当たりに出た。

 彼女は一定の距離をとってついてくるだけだった。今日はここまでと、「タクシー探そうね。今度日本にはいつ?」振り向くと「そうね、来月に一回あるかな・・」彼女は答えた。数週間がたった。彼女への記憶は少しずつ薄れかかっていた。そんなある日携帯がなった。「今、東京なの。」

 突然の知らせに驚きながらも「また食事だけで終わるかな・・」期待はあまりできない心づもりで渋谷で待ち合わせした。

 渋谷の雑踏を抜けると、恵美が立っていた。「急にごめんなさい。」今日の恵美は少しフランクだった。知的な女性にありがちな、きちんとした仕草で人を遠ざけるような所は、今日はきえていた。「ひとつクリアしたかな?」俺はそんなことを考えながら、恵美をエスコートした。隠れ家バーに向かった。

 今日選んだのは穴蔵を思わせるバーだった。もっと二人の空間でプライベートを楽しみたいという気持ちと欲望がそうさせたのだろう。 階段をおりると個室があり、靴を脱いであがる。中はまったくの穴蔵のような個室だった。ワインをオーダーした。 恵美はアルコールを楽しみながら、とても楽しそうな笑顔 だった。

「素敵なところを知ってるのねぇ。」暗くそしてオレンジの射光線が恵美の横顔を照らした。そしてふくよかに盛り上がった胸も・・今日は紫のセーター姿だったが、ふと気がつくと、胸の隆起が強調されているようにもみえた。パスタを取りながら、話は弾む・・狭い空間で二人の距離がいい感じに近い。

 俺の右肘が恵美の突起した胸に時折触れてしまう。恵美は髪をかきあげるけれど、 俺の右肘のことは意に介していない。二人ともワインで上気していた。ふーっとため息をつくのが心地よかった。同時に俺の胸の鼓動は大きく脈打っていた。恵美の吐く息は女の色気の香りに満ちていた。あんなにきちんとしていた常識的な女性が、女の香りを吐き出している。髪の香りがした。

 俺は内臓からえぐりだされるような苦味を感じた。それは久々に大きな波であり、欲望であり、本能的な反応であった。しかしながら、恵美は普通にしている。常識的な横顔がそこにはあった。そのとき閃光のようなものが一気に突き上げてくるのを感じた。俺の手が恵美の首筋に回った。抱き寄せた目の前に恵美の唇があった。

 押し当てる。恵美はまだ普通の表情をしていた。俺は一瞬戸惑いを感じた。そのときだった。恵美の肉厚の舌が、俺の口の中を泳いだ。恵美の目が変わった。横なぐりの雨の中を駆け抜けるように、彼女の舌が、俺の口の中をなまめかしく這い回った。今度は恵美の手が俺を抱きしめてきた。

 俺の下半身はあまりにも猛々しく怒張していた。抱き合いながら、俺は恵美に翻弄された。まさぐるように恵美の手が下りてきた。その手は俺の下半身をみつけると、形を確かめるように強く握った。

 恵美の顔を見た。あの常識的な女性がこんなに欲望をむきだしにするのが信じられなかった。年下の俺は舌の根元までからんでは唾液までからめとるアメリカンキッスの官能的な刺激に酔いしれた。心臓が飛び出るくらい興奮させられた。

 俺の下着の中は冷たくなっていた。愛液が垂れているに違いない。それがはっきりわかるほど、キスで刺激を受けていたのだ。「出よう。」俺は店を出ると、暗い坂道に恵美を誘った。コツコツとハイヒールの靴音が響く。

「来ると思ったわ。」恵美がつぶやいた。「えっ?今の」
「そう。前会った時、帰したくなさそうな顔してたわよ。」
「知ってたの?」「わかるわよ」
俺たちはお決まりのようにホテルに消えた。

 ジャグジーのバスに二人ではいった。メロンのような胸がそこにはあった。「突起していたがここまでとは・・」44とは思えない、客室乗務員の豊満な胸と、西洋画の裸婦のような肢体が横たえられていた。恵美は俺の男根をまさぐった。猛々しく、しかも急角度に反り返った男根を手のひらで押し当てるように握った。

 男の扱いに慣れた女がそこにいた。常識的で知的な女性のプライベートの世界がそこにはあった。なんの常識も無い、生き物だけが知る蜂蜜の味だった。分厚い舌が俺の口に侵入した。俺はされるがままに恵美の世界にあった。俺とて経験は豊かなほうだろう。しかし今日のリード役は恵美だった。

 ベッドに行った。恵美は俺に見せ付けるように両足を開脚した。鶏のとさかが見えた。外人のそれのようだった。そして小さな突起に中指を押し当てながら俺を誘った。左手は豊満な自身の胸を揉みしだきながら、俺に視線を飛ばした。恵美の指は割れ目に消え、なおもそこをまさぐっていた。そのとき信じられない光景を見た。

 割れ目からびゅっと透明なしぶきが出たのである。潮だ。潮を吹かせるのは得意だが、オナニーで潮を吹く姿をはじめてみた。俺はたまらなくなり、恵美を後ろ向きにさせ、バックから胸を揉みしだきながら、堅いものを差し込んだ。獣のような性行為だった。

 雄叫びをあげながら、俺は果てた。恵美は気絶しているかのように横たわっていた。恵美との思い出は、俺の女の常識を変えさせるものだった。

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最終更新日 : 2019-11-06