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2011-06-04 (Sat)

看護師のサイドビジネスの告白

 体は病気でも、性欲だけは衰えないのが男というもの。でもそのおかげで、私も稼がせてもらってるんだから文句は言えませんけどね。私は、某大学病院に勤務する20歳の看護師です。私、普段はホントに内気でおとなしい性格なんです。つきあっている彼氏とだって、セックスしたくても言えないくらいなんですから。

 でもね、本当はすごくエッチな人なの。頭のなかは、いつもセックスのことでいっぱいだし、仕事中に男の人のアレを見ちゃったりすると、ついイケナイ想像をしてしまうんです。まるでさかりのついたネコみたいでしょ。普段の私は、それを外に出せなくて、モンモンとしているんですよね。


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 ところが、ひとたび白衣にソデを通すと、不思議と私を抑えつけていたものがなくなり、ガラッと性格が変わってしまうんです。自分の性欲に対して素直になれるんですよね。そこで本業の看護師のかたわら、患者さんを相手に、手で、口で、抜きまくつているんです。

 ビックリしないでくださいね。だって入院中の患者さんて、セックスはもとより、大部屋だとオナニーだってできないんです。だから、みんな結構、欲求不満なの。

 いつもお尻をさわってきて、「やらせろー」とかっていっていた中年の男性がいたんです。きっとすごく欲求不満なんだなって思って、夜勤のとき、周りから見えないようにカーテンを引いて、手でシコシコ抜いてあげたの。そしたら「うーん、すごくいい」って涙ながらに喜んでくれて…。

 そのときは、商売にしようと思ったわけではなかったんですが、「お礼だよ」って2万円もらったんです。看護婦の給料って、労働時間のわりにはたいしてもらえないんです。だからそれに味をしめて、その人には夜勤のたびに抜いてあげました。趣味と実益を兼ねた思わぬ副業ができて、相手も私も大満足。

 それからは、欲求不満そうな患者さんには、冗談で「1回3万円でどう?」なんて言って反応をうかがうんです。目がランランとして脈アリの人には、夜勤のとき抜いてあげる。その数は、1年間で30人を越えたかしら。おかげさまで私のテクニックも向上し、いまでは抜いてあげた人から、ヘルス嬢も顔負けのテクニックと絶賛されます。

 本番をせがむ人もたまにはいるんですけど、やっぱり気配が伝わるから、個室じゃないとムリ。でも、個室に好みのタイプが入ったりすると、そのときは自分のほうから上にまたがってやっちゃいます。フフッ、ちょっと大胆かしら?

 いままでも、1回1万円とかで抜いてあげてる看護婦がいるってウワサはよく聞いていたから、私のやってることって実は決して珍しいことではないんです。だからって、普通の看護師にいきなり「抜いてくれ」なんて頼んだら変態扱いされますから、ご用心。

 こんな私ですが、抜き屋で稼ぎまくつてるわけじゃありません。私たちの仕事は、早朝勤務や夜勤がしょっちゅうあるし、いまのお給料じゃ全然足りないくらい。抜き屋の収入を合わせても、まだ安いくらいなんですからね。

 このサイドビジネス、大好きなエッチをやって臨時収入にもなるし、相手も喜んでくれるし、もうやめられませんね。

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最終更新日 : 2019-12-13

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