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2022-06-05 (Sun)

色んな物事を録画する防犯カメラの告白

 地方都市でカフェとスナックを計3店舗経営しているものです。現在は1店舗のみ営業中・・・泣 話は3年前の4月、

 卒業やなんやでバイトが入れ替わったりバタバタしていた頃、新人のD1の18才ミユ・カフェ店員、フリーの22才サキ・スナックキャストは甲乙つけがたいが、


店頭では買いずらい「大人のおもちゃ」をAmazonで・・♪

 俺的にど真ん中そんな中、恥ずかしい話、売り上げが合わない日が何日か出て、対策のために各店舗のレジに真上からと、横からのアングルを常時撮影する防犯カメラを付けた。

 休店日に自分で取り付けたので、従業員もバイトも知らなかった。店内と入口にあることはみんな知っていたが、3月末の繁忙期に起きたことで、

 取り付けた直後は店もヒマで、売り上げ自体少なくトラブルも起きなかった。事件が起きたのはGW間近の平日、カフェのカメラ映像だった。

 PM2~5時は一度店を閉めて、4時にバイトが来て昼の片付けや掃除をして5時開店。その日はミユのローテというか、ミユは平日4~8時なので、

 まぁ、いつものように洗い物をする姿がレジ横のアングルからカメラに映っていた。ミユは168cmと背が高くスタイルは抜群、顔は女優の木村文乃っぽい感じ、

 性格も真面目でお客さんからも抜群の人気だった。テキパキと掃除や頼んでいない細かい棚の整理まで当たり前のようにこなしているようだった。

 ちなみに、撮影したものを見ているのは翌日の店休日で初めて録画を見る。レジが合わない日だけチェックすればよいと思い、ハードディスクをキレイにしていたので、見たことが無かった。

「よく働くいい子だなぁ」と、前日もノートラブルだったので早々にVTRを停止しようとしたが、ちょっとしたことに気付いた。

 画面右下の時計が15時38分・・・?ミユは4時からなのに3時から仕事してる?1時間あれば十分間に合う量の仕事なのにだ、気になって、早送りにして見続けると、

 ミユがレジの横の洗い場の奥に置いてあるお客さんからは死角になる場所で(ちょっと休憩)的な椅子に座り、なんか変だ通常再生に戻しゆっくり見ると、

 そっと目を閉じ、左の手で胸を揉みしだき、右手はスカートの中に(ん?オナ?)まさか、あの純粋で可憐なミユが店内でオナニーをするなんて信じがたい。

 しかしVTRは続く 右手の動きが激しくなり、一瞬のけぞるように痙攣のしぐさをした後、ミユはゆっくりと余韻を楽しむかのようにうなだれて動かなくなった。

 しばらくするとミユは何事も無かったかのように、サッと立ち上がり手を洗って身支度を整え、再びテキパキと働き始めた。

 衝撃的な映像に、俺は人生最大の興奮を覚え、何度も見返しては我がムスコの限界までシゴいた。ただ、店にとっては貴重な人材だ おかしなことでもしてトラブルになってもマズイので、

 急いで別のハードディスクに移して店のHDデータは消去した。それ以来、その店のレジ横アングルのカメラの解像度を上げ撮影を続けたが、

 なんとミユはほぼ毎回オナっていて、オレの秘蔵コレクションは増えて行った。数日後のGWに入ってから、客足は多くなり売り上げも期待以上になっていた。

 しかしそれと共にどうもレジが合わなくなってきた 2~3万ほどなのだが、多い時は5万。もちろん、カメラは犯行をしっかりと捉えていた。

 犯人はバイトの中でも古株のスナックのボーイをやっているS、最初は「なんか、おっかしいなぁ~」とつぶやく程度にジャブを入れ

「誰か、レジ間違ってねェか?」まで言ったのだが犯行が止む気配がない。給料は月末締・10日事務所手渡しで日付はもう9日だった。

 SはGW絡みの数日で25万は抜いていた。警察沙汰にはしたくないので、そういう処理が得意な知人に事の成り行きを説明してヨキニ計らって貰うことにした。

 バイト・従業員に関わらず、採用時には契約書を説明しサインをもらっている。不慮の事故を除く、当社及び店舗の運営に関わる全てにおいて、損害をもたらすような事象を起こした際、

 損害賠償・慰謝料の責務を負うとの内容を明記してある。

 10日の夕方、俺は事務所で知人と談笑していた。5時少し前にSがニコニコしてやってきた 右手にハンコを握りしめ「ちは~ッス」とwTVは犯行現場の録画を用意しておいた

「あの~、今月分を・・・」いつもなら顔を見た瞬間に、用意して渡すオレとは少し違った雰囲気に気付いたようだ。

「あ~、これ、キミのバイト料かぁ」いつも渡される給料袋をオレの知人がテーブルの上に置いた。Sが手を伸ばそうとすると「ダメダメ~ それは俺の代行手数料!キミにはこれな」

 そう言ってペラペラの茶封筒渡した Sは恐る恐るその中から1枚の紙を出した。

「な!?なんすか!?これっ?」Sが声を荒げると知人は「まぁ、座れや」低音の重い声で囁くようにSをソファーへ促し、TVの方を見ながら「オーナー」とオレはほいきたと再生スイッチを押した。

「あ~っ、コワイコワイ 信用してる身内がこんな、レジから万券抜いてるってコワイなぁ」
「キミ、今までいくら抜いた?100やそこらじゃとても足りんなぁ!」

 SはTVをみつめて固まっている。その時、事務所のドアが「コンコン」と叩かれ「どうぞ」と言うとなんとミユが、バイトが休みのミユがバイト代を取りに来てしまったのだ。

 おれは急いで机の引き出しからミユの封筒を取りだし「ほんと、お疲れ様 ありがとうね」そういって渡そうとしたが、ただならぬ雰囲気をみゆも察知していたようで

「あ、あの、後でもいいんで」そう言いかけたが「いや、ミユちゃん、5月は時給上げとくからよろしく」そう言いながらもせかすような感じで渡し「じゃ」といった。

 だが、そのわずかな時間にミユはTV画面に何が映っていたのかを理解していた。

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最終更新日 : 2022-06-05

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