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2013-09-11 (Wed)

学生寮のエッチな思い出・・2/2

 思う存分全体を揉んだ後は、指先によるピンポイント責め。もうなんていうか、麻雀で言うところの盲牌っていうか、由紀の性器の構造を指先で調べきってやるぞゴルァ!ってぐらい丹念に丹念に指を這わせる。ほれほれ~、この割れ目はなあに?えへへ。粘膜だ。粘膜だ。粘着童貞ここにあり。突然ピアノを弾くように指を激しく動かしちゃったりしてイタズラ。由紀は腰を引いて逃げようとするけど、うひひひ、逃がさんよ。

 突然2本の指で由紀のつぼみを広げちゃったりしてイタズラ。開いても別に指を入れるわけじゃないのでちょっとアレだが、漏れる愛液の感触が嬉しいのだ。身体を下にずらせて由紀の顔を覗き込む俺。ほっぺたを真っ赤にして目を伏せ震えてる由紀。


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 い、色っぺえ。ふと目を開けた由紀と一瞬目が合う。慌てて顔を背ける由紀。ほーれほーれ、その悶え顔をもっとよく見せろ~と追いかける俺。これじゃホントにオヤジなのでキスで誤魔化す。濡れた手のひらを由紀に見せつけたかったんだけど、それも自重。ヘタレでスマン。

 しかしヘタレにも意地があるぜ!昔からいっぺんやってみたかったクリトリス集中責めを開始!エロ雑誌で学んだ「愛液を塗りつけて円を描くように」だゴルァ!「あぁんっ」イイ反応。しかし俺が期待していたほどにはならず。どちらかというと脇の下を舐め抜いたときのほうが反応があった気が。

 んー、やっぱエロ小説のように劇的にはいかんか?と残念な俺。実は俺がヘタだっただけということがずっと後でわかる。くそう、「触れるか触れないかの微妙な刺激」なんて、当時の余裕が無い俺には無理な芸当だった (童貞の限界)

 で、昔からの悲願を一応達成した俺はついに最終目標へ向かう。よくわからんがこれだけ濡れてりゃあ十分だろう。つーか、今何時よ? 押し倒してからもう相当な時間が過ぎてるが。その間ずっと揉んだり舐めたりしてたのか?俺は・・よし!今ここで童貞返上だ! 由紀の処女を奪ってやるうううう!呼吸をととのえて耳元で囁く。

「由紀・・いい?」「絶対ダメ」俺大ピンチ。「どうして?」「だって・・」「そんなに、いや?」「・・怖い」「大丈夫。ほら・・」「あっ、あっ、ダメ、だってばぁ・・」「こんなに、なってるのに・・」「ぃやぁ・・」「いや、なの?」「ゆ、ゆび・・とめて」「・・」「んっ・・!」俺必死。もうセリフがありがちとか気にしてらんない。

 由紀の耳元で次々と甘々な言葉を囁きながら、左手は胸をなで回し、右手は秘所を責め続ける。ゆ~き~、普段気が強いのにこんな時だけ怖がるなよ。つーかそれも萌えではあるんだが。今はちょっとなあ。「ゆきっぺと一つになりたい・・」「・・!」ゆきっぺってのはガキの頃の由紀のあだ名。昔は「ゆきっぺ」「がっちゃん」と呼び合っていたのだ。

 なんとなくゴキゲンを取るために使ってみただけなんだが、後で聞いたらこれ結構ジーンときたらしい。ラッキーだ。つーか悪いな。こんな甘々話を書いて。思い出して書いてる俺もアブラ汗が出てくるんだが(藁 そして、ついに!「ね・・?」「う、うん・・」ヤッタぞ俺! ついに由紀の同意をゲットだ!

 しかし!「お願い・・ゴム、つけて」「・・ない」「じゃあ、だめ・・」ずっと後で聞いたんだが、由紀の両親はいわゆる「出来ちゃった結婚」で、当時は結構苦労したらしい。由紀はここら辺をしっかりと教育されたそうだ。俺が由紀と付き合ってることを知った由紀の母親は、当時まだ中学生だった由紀に避妊具を渡したそうな。こういう母親って多いのか?

「ごめんね」なぐさめられてしまった。由紀の性格は俺が一番よく知っている。もう鉄壁だ。こうなったらもうダメだ。残念だが諦めるしかない。無理矢理やるのはヘタレの俺には無理だ!(大威張り)仮に「入れるだけだから大丈夫」と言っても拒絶は確実。つーか入れるだけでもヤバい状態だしな!(大威張り2)

 もう俺の波動砲はエネルギー充電120パーセント。この状態で由紀に突入したら家族計画崩壊間違いなし。よく考えたら相当アブない状況だったんだな、俺。こういうとき、エロ小説なら口でやってもらえるんだが、当時の俺は尺八が嫌いだった。童貞なんかそんなもんだ。実は今でも好きじゃないんだが。ちくしょう、俺の馬鹿。

 どうして事前にゴムを用意しなかったんだ!(童貞の限界)ああ、せっかくここまで来たのに。あのガードの堅い由紀をここまで乱れさせたのに。やべーよ、由紀の性格からして、次はジーパンで来るよ。それもごっついベルト巻いてな。もう当分エッチは無理だ。猛烈な自己嫌悪に陥る俺。もうちょっとで由紀を"女"にしてやれたのに。もうちょっとで俺は"男"になれたのに。

 俺の脳内で何かのリミッターがコワレている。多分、理性の糸のうち「カッコつけの糸」が切れたんだな。この瞬間から俺は「変態モード」に突入した。俺に隠された真の力「オヤジ的性癖」が覚醒したのだ!いきなり総攻撃再開だゴルァ!

 両手で脇腹くすぐり&脇の下舐め。この日発見した由紀の急所、つーかくすぐりポイントだ。再び身をよじる由紀。うひひひ、くすぐったいか?うりうり。もー逃がさん。この女、絶対揉み倒す。舐め倒す。

 脇の下から胸にキスの雨。徐々におヘソの方へ移動。由紀の肌を味わいながら、ジワジワと頭の位置を下げる。時に俺の左手は由紀の腰をガッチリと固定。由紀は俺の顔が秘所に接近したので本気で焦りだす。「いっ、いやぁ、やめて・・!」顔、っつーか舌がヘソに到着。とりあえず舌でほじくる。俺の胸のあたりに由紀の恥毛の感触が! うひひひひ!由紀は腰を引いて逃げようとするが、俺の左腕がその腰をしっかりと抱いて固定している。

 そして右手は由紀の一番柔らか~い部分を揉み揉みっ!悶える由紀。必死に脚を閉じているが、弱々しい。「ああ・・!」さらに頭の位置を下にズラす俺!視線を遮ろうとする由紀の左手を鷲掴みにして封じる。ついに俺の眼前に、由紀の恥ずかしい部分が!脚が閉じられているのでアレだが、ヘアヌードには違いない。じろじろ・・うーむ。

「だ、めぇ・・、見ちゃ駄目・・」「暗くて見えないって」馬鹿野郎!! ホントに暗いじゃねえか!おい! 押し倒したときはまだ夕方だったハズだぞ!なんてこった。この季節、日が暮れるのが早すぎだよ。長時間ネチネチやってた俺が一番悪いんだが。手元にTVのチャンネルが落ちてたのでTVをつけて明るくしようかと一瞬思ったが、いきなり白ける恐れもあるのでヤメタ。

 しかし真っ暗ってワケじゃない。かなり暗がりだけど、由紀のかわい~ヘアの形は丸見えだったりする。俺感動。じろじろじろ凝視凝視凝視。目の前20センチの大迫力!スポーツやってると濃くなるっていうけど、そうでもないな。指先で逆三角形の生え際をなぞり、由紀をハズカシめる。ほーれほーれ、普通ならモザイクで隠されてる部分だぞ~。由紀は手で俺の視線を遮ろうとするが、ゆるさなーい。

「ダメェ、恥ずかしぃ、見ないで・・」わかってないな、由紀。本当に恥ずかしいのは、これからだ。よし、突撃!俺は覚悟を決めて逆三角形をロックオン。「あっ、恥ずかしい・・」かわいいなぁ、しかし今の俺は俺じゃない!俺は俺でなく俺でもないのだ!身を乗り出す俺、身をよじらす由紀。そのときだった、部屋が明るくなった。

「世界不思議発見!」ああああ!!!!さっきのTVのチャンネルをプッシュしてしまった!ポチっと!不思議発見?それは俺への応援の言葉か?再びピンチ。俺は由紀の膝上にまだ残っていたパンツを両手でつまみ、足先からスルリと抜きとった。俺感動。取っちゃった取っちゃった。パンツ脱がせて取っちゃった。これは消防の頃に従姉妹のパンツを取って以来の快挙。

 奪ったパンツはとりあえず布団の下に隠す。実はこれ、密かにナイスプレイだったことが後でわかる。ついでに靴下も脱がす。うひゃひゃ、これで完全な全裸だ!「ぃゃぁ・・」暗がりの中に浮かび上がる由紀の華奢な身体。両手で胸と秘所をガードしてふるえる由紀。そういや、あの隠してる部分、揉みまくってるんだよな、もう。俺感動したままちょっと視姦。じろじろじろじろじろじろじろ。

 そして俺は由紀の両膝に手をあてた。息を呑む由紀。由紀の両脚を開かせようと力を込める。「そっ、そんなっ」「だ、ダメェ・・」由紀必死のガード。両脚を必死に閉じ、さらに両手で隠す。もう胸はノーガードでもいいらしい。しかしな、由紀。それしっかり隠しているつもりなんだろが、その立て膝ぎみの姿勢だと下からチラチラ何か見えるぞ?ヘアを隠してドテ隠さず。なんつー扇情的な光景やねん!!

 試しに下からなぞってみたら「キャッ!」と慌てる由紀。指先でグリグリとドテをいじくりまわすと強い反応。注意がそれた隙を見逃さず、力を込めて由紀の両膝を割る!ぱかっ!ついに由紀の両脚が開かれた!うおおおおっ!!!ぱかっ!「あ・・だ、だめ・・だめぇ、許して・・!」よっしゃああ!!! ノーパン由紀のM字開脚だああ!

 手で隠しているとはいえ、もうアンタ、もの凄い格好ですわな。そのままちょっと眺めていたかったけど、そーもしてらんない。脚を閉じられないように両脚の間に俺の身体を割り込ませる。「うそ、つき、しないって、言ったのにっ」「ん? しないよ?」「だ、だって・・」「可愛がるだけ~」「だっだめぇ、もうやめてぇ」「だ~め」散々ダメダメ言われ続けた俺、ここでついに逆襲だゴルァ!

 ほーら、ほーら、その両手をはずせ~脇腹を揉んだり突いたり吸ったりして責めまくり、はむはむと軽~く噛んだら悲鳴と共に由紀の力が抜けた。その気を逃さず由紀の手を外す。まず右手~、左手~。両手のガードが外れた。もう俺を邪魔するものは何もねえェ!

 うひゃひゃひゃひゃ! いよいよじゃ! いよいよじゃあ!!「ああっ・・!」ついに俺の目に由紀の全てが晒された!せーの! マンコマンコマンコ由紀のマンコ見ちゃったぞゴルァ!!!モロっすよモロ! 夢にまで見た由紀のオマンコがモロ!ヘアから性器、そしてお尻の穴までが丸見え!丸見え!その第一印象は「唇」だゴルァ! ちょっと開きぎみの唇!うひゃひゃひゃひゃ、由紀のココはこーなってるのか~、暗くて色まではよくわからんが、多分ピンクだYO!

 両手で顔を隠している由紀。うひゃー、超カワイー!顔隠して手がふさがってるから俺はもう何でもやりほーだい。恥で膝がガクガク震えているのを見て俺大興奮。「かわい~」「そんなに、見ちゃ、だめぇ・・」目の前に開かれた由紀の一番恥ずかしい部分。もう見たい放題、触りたい放題。指先で下の唇をひらくと、濡れた花びらが満開だゴルァ!

「だ、だめっ・・!」あのな、グロいグロいという話をよく聞いてたけどな、んなことねえぞゴルァ! むしゃぶりつきたくなったYO!で、むしゃぶりついたYO!!「ぃ・・ぃやぁ!!」由紀大きな悲鳴。見られて触られるのは覚悟してたけど、舐められるとは思ってなかったらしい (処女の限界)由紀は乙女の恥じらひパワーで逃げ起きようとしたけど、俺は由紀の腰を離さない。

 ずっと後で聞いたら「変態だと思った」と即答されて「シャワーも浴びてなかったのに、なんてことすんのよ」と怒られた。あーはっは! すっぽんぽんのお前が悪い!もう由紀必死。あられもない悲鳴と共に腰を引き、脚をギュッと絞めて両手で俺の顔を押しのけようとする。けどね、もうね、一度吸い付いたら離さんぞゴルァ!まるでスッポンのようにスッポンポンの由紀に吸い付く!

 両手で腰をガッチリ掴んで逃がさない。顔をグイグイ押し付けて、舐める!ひたすら舐める!はたから見たらさぞかし格好悪い光景だろうが関係ネェ!言ったはずだ! この女舐め倒すとなァ!!ニオイなんか全然気になんない、いやむしろ芳しい!つーか両脚で絞められるその感触も最高だゴルァ!

 レロレロレロレロレロ「んっ、あっ、あぁ~っ!」徐々に弱まる由紀の抵抗。右手で自分の口元を押さえ喘ぎ声をこらえる。可愛すぎ。けど左手で俺の髪の毛を引っ張るのはよせ。ハゲるだろ。悲鳴にも明らかに甘い声が混じっている。脚の力が弱まったんで俺の舐めれる範囲も拡大。下から上までベロリと一舐め。由紀の蜜の味を堪能。

 もうね、なんていうかね、舌で盲牌っていうかね、いやジックリ見ながらだから盲牌じゃねえや。とにかく由紀を舌で味わいまくるぞゴルァ!って感じ。そして反応の強い場所を集中して舌先でグリグリ。ほれほれ~、ここか? ここがええのんか? ウヒヒヒ。もう頭の中はピンクの靄がかかって何も考えられない。ただひたすら舐める! 吸いつく! むしゃぶりつく!

 指でイジったときにはそんなに感じてなかった可愛い突起。しかし舌で舐めた時、由紀の腰がビクッと大きく反応。こいつぁ効いてるぜ!と思い集中舐めまわし。どうやら下から舐め上げたときが一番感じるらしい。舌先で舐める舐める。もう全身全霊を込めて舐めまくる。そっちばかり舐めてるとアレなんで、指先で花びら周辺も弄る。どさくさにまぎれて小指でお尻の穴を触っちゃったり(w

「も、もう、やめてっ、ああ・・どうしよう・・!」「もう、ダメぇ、あっ、ああっ・・!」「あっ、あっ、お願い、もう、もうやめてっ!」なめなめなめなめ、いじりいじりいじり、なめなめなめなめ、いじりいじりいじり、次第に堅くなってくる由紀の恥ずかしい突起。おおっ、由紀の腰がピクピクと痙攣を始めた!また両手で俺の頭を押しのけようとしてきた!かまわず舐め続ける俺!うりうり、もっと感じさせてやる!

 舐めると同時に思いっきり吸い込んでみたり。うりうり!すると由紀は両手でシーツを握りしめた! も、萌え~!「うっ・・うう~ん!」堪えきれず漏れた唸りと共に、由紀の腰がのけぞる!そして、浮いた!まるで性器を俺に押しつけるような格好だ!「うぅ~んっ、あっ、あああ~~っ・・!」もう由紀は喘ぎ声をこらえ切れない!1オクターブ高い悲鳴が聞こえ、途切れた!

 激しくのけぞり声も出ない由紀!2~3秒間その状態が続き、次の瞬間、腰がビクンと跳ねた!跳ねて、力なく崩れ落ちる。「はぁっ、はぁ・・はぁ・・!」荒い息づかいが聞こえる。痙攣する由紀の肢体。何が起こったのか俺にもわかった。イっちゃったんだYO!!!!やったぜ! 俺は由紀をイカせちゃったんだ! あの由紀を!ものすげー征服感を感じながら、由紀の側に寝る俺。由紀は身体全体を背けて逃げる。まだ息が荒い。

 由紀は無言。つーかまだハァハァ言ってるんで無理か。由紀に背後から密着しながら甘々な言葉を囁きまくる俺。ムリヤリ秘所を見た挙句、舐め倒してイカせちゃったのだ。下手したら明日刺されるかもしれない。機嫌を取らねば!ヘタレで悪かったなゴルァ!(大威張り)

 俺ひさびさに時計を見る。 なんと3時間以上もたってた。つーかアレだ。楽しいことしてると時間が早くすぎるアレ。ど、今日はもうここまでだな。これ以上はムリだ。ゴムなしで入れるわけにはいかん。口でやってもらうのは好きじゃない。お知りは論外だしな。けどまあ色々やれて俺は満足。焦るこたーないよ。

「もう、寝よっか?」「・・まって」こっちを見ずに、か細い声でやっと喋った。あれ? まさか自分の部屋に帰りたいの?由紀、女子寮暮らしなんだから帰らなくても大丈夫じゃん。やべーよ、本気で嫌われちゃったのかな? と焦る俺。「上着、取って・・」「?」こっちを向こうとしないままそう言った由紀。なんだ? 上着を着るの? 下着じゃなくていいの?

 疑問を感じながらも、とりあえず由紀のジャンパーを渡す。由紀はジャンパーをごそごそ探っている。何してるんだろ。「はい・・」「?」俺に何かを渡した。これは・・コンドームじゃねえか!「由紀・・」「・・お願い・・」お前等な、俺がこの時どんなに感動したかわかるかよ?もう由紀愛しさ最高潮。この女もう離さねーよって感じ。

 だがな、ずっと後で由紀に聞いたらな「腰が、痺れちゃってて、今なら痛くないかもって思ったの」と言いやがった。なんかセコイこと考えてたんだな。とにかく感動全開の俺はゴムを装着。日本人平均よりやや小さい俺のブツを完全武装だゴルァ!

 身体を起こし、由紀を仰向けにさせて、脚に手をかける。そしてゆっくり左右に・・おお、力を入れてないのに開く!ココロ開けばマタ開く。何の抵抗もなく由紀が大股開きに!乙女の見せたらイケナイ部分がぜーんぶ俺の目前に!暗くてよく見えなかったけどな!もう一回舐め倒したくなる衝動を抑え、由紀の花びらを開く。

 ここだ! この穴にいれるんだよな!間違って別の穴に入れるんじゃねえぞ俺!つーか俺緊張で余裕ゼロ。もうね、楽しむどころじゃない。とにかく、あてがう。そして甘々な言葉を囁いて、進む。「あっ!」「我慢できなかったら言えよ」「・・うん」少しずつ進む。よし、今のところ何とか大丈夫だぞ俺!

 おおお、由紀の体温をモロに感じる。あったけええええ!由紀に覆い被さり、抱きしめながらさらに深く!イタタタ! 由紀! つねるな! 爪を立てるな!「ああっ」・・全部、入った! 祝・俺童貞卒業&由紀処女卒業!

「ゆき」「・・うん」そのまま動かない・・つーか動けねーよ。今ちょっとでも動いたら出るぞゴルァ!(大威張り)何か囁きたかったけどそんな余裕もネエ。頑張れ俺!間を持たせるため強くディープキス。そりゃもー強くね!このキス、なんか由紀のいい思い出になってるらしい。間を持たせるためだったなんて口が裂けても言えねえ。由紀の歯が当たって口内炎ができたなんて絶対言えねえ。

「痛い・・?」「うん・・けど、大丈夫」涙声じゃねえか。そんなに痛かったのか。ごめんよおお。つーかお前痛かったら言えってば。「違うの、痛くて泣いてるんじゃないの」どうやら処女喪失時でセンチな気分になっていたらしい。ちょっとホッとする俺。さて、いつ引き抜いたらいいんだ?

 かなりの時間がたってからゆっくり引き抜く。ぐおお、こ、この刺激! スポーツ選手&処女の締まり!俺このまま抜けないんじゃねえかと一瞬マジで焦ったYO!引き抜きながら、ハンカチをあてがう。エロ小説のマネだ。後で見たらハンカチには血がうっすらと滲んでいた。スポーツ選手ってのはそんなもんらしい。なお、由紀には内緒だが、このハンカチは捨ててない(w

 その夜はそのまま抱き合って寝た。寝るまでに甘々な言葉責めを続けたりしたが、略す。俺の初陣はこうしてマクを破った・・じゃねえや閉じた。引き抜くときにちょっと漏れたのはご愛嬌だ。真夜中、なんか由紀がゴソゴソ動いているのに気づく。どうやら俺に脱がされた下着を身に着けているらしい。

「どうしょぅ・・」とか呟いてるところを見ると、どうも俺が隠したパンツが見つからない様子。うひゃひゃ!ブラだけ身に着けた由紀の影を盗み見ながら寝たフリ。朝起きたら、由紀はちゃんと隣に寝ていた。ただ、目は覚ましていてシャツとスカートを身に着けてる。

「おはよ」「あ・・起きたんだ」この女、俺の寝顔を見てやがったな。顔に落書きとかしてねえだろうな。由紀は前科がある。半分寝ぼけながらじーっと由紀を見つめていたら、見る見る間にホッペタが真っ赤に染まっていく。

「ばか、見るな」顔を背けた。これはオモロイ。しばらくはこれで萌えれる。学校でもじーっと見つめてやろ。ひっひっひ。時計を見たらまだ6時。まあ寝たのが22時だしな。「あの、さ・・」あ、由紀の男言葉が復活している。萌えなのか萎えなのかちょっと微妙なところだ。

「あの・・下着・・知らない?」モジモジしながら小声で言う由紀。あーはっは! やっぱし見つからなかったんだな。ってことは今そのスカートの中はノーパンかい。「由紀、服着てるじゃん」「こ、こらっ!」わざとらしくスカートをめくろうとしたら慌てて逃げられた。やっぱし明るいと恥ずかしいらしい。チッ、惜しい。

 もうちょっとイジワルしたかったけど、素直にパンツを返した。でないと由紀がキレそうで怖かったのだ。ヘタレですまん!朝に帰るところを友達に見られたらヤバイということで、昼になってから由紀は帰っていった。昼になるまでの間、由紀は付かず離れずの距離をキープ。俺は言葉責めで甘々な余韻を楽しんだ。

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最終更新日 : 2019-01-21

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