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2021-02-24 (Wed)

老舗旅館で依頼したマッサージでのオプションとは

 5年前の結婚記念の旅行先での事です。混浴がある事で有名な黒川温泉の某老舗旅館。旦那は到着まで一言も混浴の話はしませんでしたが「旅の恥はかき捨て」と、私に混浴への入浴を促すのです。

 嫌がる(フリの)私に、旦那は「ちょっとで良いから…」と引き下がりません。私「しょうがないわねぇ。誰か来たら直ぐに上がるから」と了承しました。


店頭では買いずらい「大人のおもちゃ」をAmazonで・・♪

 ついでに案内図の片隅の料金表を見ながら「風呂上がりのマッサージかぁ…気持ち良いだろうなぁ」と言ったら、
旦那「予約したら?」
私「えっ、良いの?高いよ」(30分4000円、オプション別途、延長料金30分2000円)

 これを見る限り、30分4000円、60分6000円なら60分の方が断然お得暖主婦じゃないけど、主婦根性?(笑)オプション?旦那に聞いたら「知らんが、ヤってみたら?」と。

 別途って幾らなのか予約の際に聞いたら「あぁ…1000円です」って言い値っぽいのが怪しかったけど、旦那が「1000円位俺が出してやろう」と太っ腹な態度に感謝して総額7000円コースを予約しました。

 風呂上がり(かなり適当)の予約していたら、結構混んでいて「空き次第、部屋まで来ます。食事でも済ませて下さい」と。何か「来てくれる」というサービスに嬉しくなりました。

 風呂上がりの食事。乾杯のお酒が特別に美味しく感じました。9時頃、酔いも回って、気持ち良く寛いでいると、マッサージ師「遅くなりました。お待たせしました」旦那「遅いぞぉ。もう寝るトコやった」と半分笑いながら言い放ちました。

マッサージ師「すみません、お邪魔します」と、部屋に入って来ました。
マッサージ師「御主人様ですか?奥様ですか?」
私「はいはい、私です」と布団に横になりました。

マッサージ師は受付の用紙を見ながら「オプション付きの60分コースですね?」と確認しました。
私「はい、そうです…オプションって何ですか?」
マッサージ師「あれ?確認されませんでした?」

 旦那が口を挟む様に「確認したやろう?それよりサッサとしてもらったら?今から60分だと10時過ぎるぞ。俺は寝るけど…」と。
マッサージ師「では始めます」
私「御願いします」
マッサージ師は私の首筋に掌を当て、ググッと掴む様に揉みました。

 私「はぁ~気持ち良ぃ~」マッサージ師「痛い時は、言って下さいね」と。するとマッサージ師は私の浴衣の襟を引っ張りながらる広げて肩を露にしました。

 私「えっ?」と身構えましたが、マッサージ師「大丈夫です」何が大丈夫なのか分かりませんが、そう言われると拒む事が出来ません。浴衣の中に腕が入って来て、ダイレクトに肩を触られ(揉まれ)ました。

 肩から背中、揉む場所が段々下に(腰に)移ると浴衣が引っ張られて、背中が剥き出しになり、浴衣がハダケました。“前だけは見られたくない”と、うつ伏せに力が入ります。

 マッサージ師は構わず、肩から背筋を何度もグリグリ行ったり来たり。痛いけど気持ち良いので「んっ、あぁ~」と声が出てしまいます。この時、マッサージ師から驚くべき言葉が発せられました。

「帯が邪魔ですね。取りましょう」私は「えっ」と思った瞬間、ゴロンと転がされて仰向けにさせられました。微かに包んでいた浴衣も帯を解かれて、下着丸出しで腕だけ通した状態になりました。

 胸元を隠す私にマッサージ師「大丈夫です。恥ずかしいのは最初だけです」私の手首を優しく掴んで、解く様に両脇に置きました。強引ではなく、合意の上。

 オプションを頼む人って、誰もが経験するんだと思うと、恥ずかしさが勝っても抵抗出来ません。(抵抗する方が恥ずかしいと錯覚します)マッサージ師「お客様を快楽へと導くのが私どもの手腕の見せ所です。私に任せて下さい」

 変な説得力ですが、全てを任せて目を閉じました。前(上)から肩を掴まれ揉まれて鎖骨をグリグリ。鎖骨が折れそうな位に揉まれるので、変に抵抗出来ません。

 鎖骨から次第に脇腹、胸元周辺(肋骨)をグリグリ。 この動作でブラの肩紐をズラしていたのです。胸元をマッサージされる頃にはブラがハダケて乳房がポロリ。

 マッサージ師「失敬、失敬」笑いながらブラから乳房を取り出す様にマッサージ。乳房をマッサージしながら乳首への愛撫。指先に挟まれた感じが堪りません。

 おそらく、乳首はビンビンだったと思います。マッサージ師「綺麗です。奥様…」と私に覆い被さって乳首を吸って刺激したのです。

私「ダメ…旦那が…」旦那の方をチラ見すると、スースー寝息を発てて寝ていました。マッサージ師「奥様…オプションというのをホントに御存知ないのですか?」

私「えっ、ええ」
マッサージ師「男性のヘルスは御存知ですか?」
私「何となく…」
マッサージ師「男性のお客様に対しては女性のマッサージ師、女性のお客様に対しては男性のマッサージ師が御相手するのです」

私「騙したの?」
マッサージ師「いいえ、お客様の依頼でお請けするのです。今回みたいに御主人が奥様にサプライズされる事も良くあります。その後の営みに励まれるキッカケとして…」

私「そうなの…じゃあゴムは着けてくれるんですよね?」
マッサージ師「そこまでのプランはございませんが、奥様の依頼ならヤりましょう」
マッサージ師はズボンとパンツを脱ぐと勃起したペニスを見せ、私の膝元に座り込みました。

 マッサージ師「失礼します」マッサージ師は私の下着を脱がせると、私の秘部に唇を当てました。他人に、今日初めて会った男性にそんな事サレたら受け入れ難いハズなのに、旦那の公認となると拒む理由が見つかりません。

 私は彼の頭を掴んで自ら押し付けました。マッサージ師「ここまでとは…奥さん、好きなんですね」そう言い放つと起き上がって腰に力を入れて、グイっと挿入しました。

私「ゴム、着けたわよね?」
マッサージ師「すみません、ゴムの用意はしておりませんので、射精する時は、外に出します」
正常位で始めて、色んな体位で攻められて私は何度もイキました。

 マッサージ師は「まだ大丈夫です」と何度も突き上げました。私は興奮し放しで覚えていないのですが、何度もイって、マッサージ師が部屋から出る時も余韻に浸ってグッタリしていたら、

 寝たフリしていた旦那が乗し掛かって来て「お前なぁ…自分からセックスの依頼するなんて信じられないぞ」と挿入して来ました。私「だってヘルスなんて言われたらセックスすると思うでしょ?」

旦那「ホントはオプションって、性感へのマッサージだけなんだけど(笑)」
私「嘘ぉ?どうしよう…私から誘ったみたいじゃない」
そんな会話しながら朝まで何度も…

 チェックアウトの際、フロント横の休憩所でマッサージ師が居て「またの御来店を御待ちしてます」とシテヤッタリみたいな笑顔で見送ってくれました。

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最終更新日 : 2021-02-24