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2015-11-10 (Tue)

取引先の接待役へのセクハラを受けている告白

 私は取引先の担当者からセクハラを受けています。これはセクハラではない、単なる肉体営業だとか言われてしまうかもしれませんが、私としてはセクハラだと思っていて、ここに書かれている他の女性達が書き込む事で気持ちの整理をつけたり、助言を受けたりしてるのを読んで私も書こうと思いました。

 私の主人は小さな事務所を経営していて、僅かですが従業員もいて、私は経理とかを手伝ったりしていました。しかし、その主人が病気で入院してしまい、私が社長代行をするしかなくなりました。従業員達は、仕事をするだけで、営業的な事は全て主人がしていました。


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 大口の取引先が何件かあるので、特に営業的な事を私がしなくても、主人が退院してくるまでは何とかなるだろうと考えていたのですが、取引先の一件の担当者から、新規の事務所と取引をしたいから、仕事を半分にしたいと連絡が来たんです。

 私は、主人の事とかを話し、何とか退院するまでは今まで通りにして欲しいと懇願しました。私では新規の仕事を営業出来ないので、当てにしていた仕事が減っては、やっていけなくなります。じゃあ一度打ち合わせをしましょうと、呼び出された店で、私はその担当者から、セクハラを受けたんです。

 その担当者は、主人の病気の事も、うちの事務所の経営状態も全て把握した上で、新規の取引先の話しをしてきたんです。私の身体が目当てだったんだと今では分かりました。ねちねちと、餌を目の前にぶら下げながら、私に拒絶出来ない状況を作り上げ、膝に置いた手を身体の隅々にまで伸ばしてくるのを私は拒絶できませんでした。

 主人が戻る前に事務所を潰す訳にはいかない。従業員達を路頭に迷わす訳にはいかない。そんな風に私を追い込み、その担当者は私の唇を奪い、既成事実を作り上げた上で私を犯しました。余りにも長い時間、ねちねちとセクハラされていたので、犯されて逆にホッとした程でした。

 一線を越えるまでが地獄の時間でしたが、犯されて帰ってきてからの後悔と屈辱感は、やはり辛かったです。その担当者には、月に二・三回呼び出されて犯されています。主人が入院して半年、まだまだ主人の退院の目処が立たずにいるうちに、別の取引先の担当者にも暗に身体を求められて応じてしまいました。

 一線を越えてしまっていたので、一人も二人も同じだと考えてしまいましたが、実際には大違いでした。一対一ならまだ自分をごまかす事も出来ましたが、複数の男達に犯されてる事は私の気持ちを苛みました。何とか二軒の取引先の仕事は維持していても、

 主人の入院が長引くにつれて、仕事は減り、入院費等にも出費がかかり、苦しい思いをしてる時に、最初の担当者から、新規の大口の取引先の担当者を紹介すると言われました。

 私にとっては、喉から手が出る程の話です。担当者さんの話は、その人には接待をして気に入られれば、安定した受注が見込める、ただし接待には必要な事があると言われ、私は身体を要求されてるのだと気づきました。

 その覚悟をするのは既に二人に犯されていて、気持ちを奮い立たせる事は出来ましたが、担当者さんの次の指示には、その決意も揺らぎました。ただ抱かれるだけではダメだ。接待に趣向を凝らさないと、遊び慣れてる相手をその気にはさせられない。

 接待には、服装から演出まで、担当者さんが考えた通りにしろと言われました。温泉旅館というのか、和風のラブホテルというのか、飲み食いと泊まりが出来る店で、破廉恥な格好で接待しろと指示され、膝上丈の有り得ない浴衣と、悍ましいボンデージ服という拘束具を渡されました。

 その相手の性癖に合わせた演出だというのです。かなりのサドで、こういう格好の女を抱くのが趣味なんだと。私は前日まで、迷い続けましたが、事務所の経営状態と、主人の病状を考えて、私はボンデージ服の上に浴衣を羽織り、新規の取引先担当者を接待しました。

 死にたい程の屈辱感でした。浴衣の中に手を差し入れて、私がボンデージ服を着ている事を知った時の男の変態じみた笑い顔は頭に焼き付き忘れられません。あれほど屈辱的な犯され方をしたのは初めてでした。凌辱されてると強く意識させられました。

 そのお陰で、何とか事務所は続けていられてますが、私は三人の男達から屈辱的に犯され続けています。

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最終更新日 : 2019-11-11