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2015-10-02 (Fri)

43歳のバニーガールとの話

 彼女と知り合ったのはある出会い系でのオフ会だった。そのオフ会はハプニングバーを見学するというもの、滞在時間は長めだが本当に見学のみ、そこで行為に至る人はほぼ皆無だが、その後につながるので少し参加費は高いけれどよく参加していた。

 それに年齢層も若干高めのその出会い系は、好奇心旺盛な人妻が多く毎回満席と好評だ。参加者はハプニングバーに入ったらコスプレする決まりで、店舗備え付けの衣装に着替え雑談スペースでドリンク片手に雑談をする。


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 毎回、一組~二組ぐらいはプレイルームへ行き羨望のまなざしで戦闘を終えたものを迎えるw「え~こんなところでエッチしちゃう人がいるんだね~」と話しかけてきたのは、僕よりも6歳年上のバニーガールのコスプレをした43歳のゆきだった。

 それから少しお話をして彼女は別のグループの方に行った。主催者が「あと30分ほどでお開きにします」と宣言したので僕は更衣室の方に向かった。ゆきも小走りに更衣室の方に向かってきて「同じ方向だし帰りは一緒に帰ろうよ」と言われたのでOKをした。

 そのまま一緒に出るとまずいので、店から少し離れたスタバに解散10分後に待ち合わせをした。「あ、ごめん待った?なかなか○○さんが離れてくれなくって、一度駅まで行っちゃった」といいながら僕の前に座る。明るいところであらためてみるとゆきは僕よりも年下に見えるぐらい若々しい感じ・・

 体型はさっきのバニー姿でしっかり観察済みの下腹にお肉はついているもののやせ気味。コーヒーを飲みほし店を後にした。車に乗り家の方を聞くと隣町に住んでいることがわかり話が一層弾む。今の旦那さんとは職場で知り合った8歳年下で5年前に再婚して4歳の子供がいる。

 その町の郊外の一戸建てにに暮らしているけど、職場はお互いに隣の県だということだ。はきはきした口調で話す彼女に、なんか普通の主婦と違うよな~と思いながらも彼女の住む町を目指した。

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最終更新日 : 2018-07-07