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背徳のSEX・・2/5

ペッテイング

 ・・顔が、冷たいわ・・。私は、顔を水に浸して、ユラユラと夢を見ていた。・・水が飲みたい・・。目の前に水がたくさん有るのに、私はその水を口にする事ができず、もどかしがっていた。・・ホントにここは水の中かしら。私はその中で、思い切って目を開けてみる事にした。  すると中学時代に片思いをしていた紺野くんの顔が、水中で揺れながらぼんやりと浮かび上がった。「望月・・」紺野くんはヤケにリアルに私の名前を呼んだ。「わぁ・・紺野くんだぁ・・」私は嬉しくなり、彼に向かって両手を伸ばした。

「望月、何ヘラヘラしてんだ。心配したぞ、大丈夫か」紺野くんは、いささかたしなめるような口調で私の額や首筋に冷たいタオルを当てがっていた。「・・あれ~私・・」「やっと正気になったか。酔っぱらって店を出てすぐに倒れたんだぞ。覚えてないだろ」そう言いながら彼は、冷蔵庫から冷えた缶ジュースを取り出し、私に手渡した。

「ありがと・・」私はプルトップを押し上げると、喉の乾きにまかせて一気に仰った。冷たい液体が、乾燥した砂地を走り抜けるように私の喉は忽ち潤った。「・・・ねぇ、紺野くん。もしかしてここって・・」落ち着きを取り戻した私は、改めて辺りを見回した。安っぽい花柄の壁紙に、狭い部屋に不釣り合いな大画面のテレビ。

 飾り物のようなカウチ。そして自分が腰掛けているのはこの部屋を一番占領している大きなベットだった。「ラブホテルだよ。仕方無いだろ、望月が酔い潰れちゃったんだから。安心しろよ、何もしていない」彼は、口調の割には怒っている様子でもなかった。

 ただ、同級生の失態をクラスの片隅で見守っているような、そんな雰囲気だった。「・・ごめんね、紺野くん。私、はしゃぎすぎたかな」私は、缶ジュースをチビチビ飲みながら反省した。

「いいさ、久し振りに望月に会えて俺も楽しかった。これも次に会った時の笑い話に変わるよ。さぁ、それ飲んだらここを出るぞ。望月には旦那が居る身だからな。マズイだろ」彼は座っていたベットから立ち上がり、ジャケットを羽織った。「ま、待って、紺野くん」私は彼の背後から両腕を回し、しつかりと彼の体を抱き締めていた。

 この部屋を出たら、もう二度と彼には会えなくなってしまうような、そんな人恋しくさせる作用があのワインにはあったのだろうか。「お願い、もうちょっとだけこうしていて。同級会とか、ちっとも来ない紺野くんに折角会えたんだもん、もっと紺野くんと一緒に居たいの。

 だって私、中学の三年間、ずっと紺野くんの事、好きだったのよ・・」まだ頭はボヤけているのに、思春期の頃から心に認めていた台詞が水のようにスラスラと口をついて出た。「・・望月」彼がためらっているのが、彼の背中を通して伝わってくる。

 私の心臓のこの音も、背中で感じ取っている事だろう。部屋の中の静けさが、かえって耳にうるさかったかった。「・・望月、俺・・」紺野くんは私の手を振り解くと、私を抱き締めるようにしてベットに沈めた。私はそのまま、彼に身を預けるような気持ちで目を閉じた。彼の荒い息使いが私の体を熱くする。

 半開いた唇が、彼の生暖かい唇で隙間無く塞がれた。ぬめった太い舌が私の舌を探り当て掻き回す。私はそれに応えるように彼の舌を欲しがり愛おしんだ。私を抱いていた彼の手が、私のウエストをまさぐり、ラインを確かめるようにしてせり上がる。

 今まで決して触れる事など無いと思っていた彼の指が、こんもりとふくらんだ私の胸を捕らえた。「あっ・・」洋服ごしの愛撫でさえも、彼の手の温もりを感じ、乳首が突き立った。彼は、私の胸のふくらみを掌で感じながら唇を首筋に這わし、優しくついばむようにして次第に胸元へと下って行った。

 彼の手が、ワンピースの前釦にかかり、吐息で上下する私の胸を少しずつ露にしていった。そしてブラジャーを押しのけ、こぼれ出た乳首に吸い寄せられるように口付けた。

「ああっ・・紺野くん」ビリッとした刺激が私の背筋を走り、思わず彼の名前を呼んだ。すると彼の動きは次第に波が引くように止まった。「・・ごめん、望月」彼は、私の乱れた胸元を直すと、頭をうなだれたまま、ノロノロと離れた。 「・・紺野くん」私は、はだけた胸元を押えながら体を 起こした。

「ごめんな。望月はもう人妻なんだよな。もう、名前だって望月なんかじゃないんよな。ごめんな、俺、望月に不倫させ ちまうところだった・・」彼は下を向いたまま、垂れた前髪をくしゃりと掴んだ。

「ち、違うわ。紺野くんが悪いんじゃないわ。酔っ払って紺野くんに抱き付いた私がいけないのよ」私は、彼の気落ちした肩に手をかけた。「望月、今日はもう帰ろう。こんな所に居たら、また望月をどうにかしちゃいそうよ」

 彼は、私の手を払うように立ち上がると、黙ったまま私の手をつないでホテルを出た。駅までの道を歩く間、彼は終始無言だった。私は彼の横顔から何か読み取ろうとしたが、結局判らないまま、さよならの時が来てしまった。

「もう、酔いは覚めたか~」「平気よ。ごめんなさい心配かけて。それじゃぁ・・」私はそのまま改札口へ向かおうとした。「望月」彼の声が背中から聞こえ、私はゆっくり振り向いた。「望月、おまえ今名前何て言うんだ!?ほら、旦那の名字だよ」

 さっき、訊けなかったからさ・・と彼は口ごもった。「佐倉っていうのよ。佐倉みちる」「・・佐倉か」紺野くんは私の新しい名前を反復した。そして今度は私をちゃんと真正面から見すえて言った。

「じゃぁな、望月。今度会う時は、ちゃんと佐倉みちるの顔して来るんだぞ」彼は私に手を振ると、再び振り返る事無く去って行った。ただ私だけは望月みちるのまま、雑踏に消えてゆく彼の後ろ姿を目で追いかけていた。

3/5へ続く

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[ 2011年06月06日 20:58 ] 官能小説(全15話) | TB(0) | CM(0)
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