Ｈな告白やＨな体験談ブログ

ＳＥＸの雑学シリーズ（７）

　女性らしさを象徴する乳房だが、性的な神経が集中しているのは乳頭、つまり乳首である。ここは、下半身の女性器と並ぶ一大性感帯。男性はクリトリスがもっとも感じる性感帯だと思い込みがちだが、女性のなかにはクリトリスで感じにくい人もいる。

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　それに対して、乳首は感じない女性はほとんどいない、ありがたい性感帯である。また、ここで生まれる快感も、決してクリトリスに劣らない。

　乳頭を愛撫されることで生じる快感は、女性ひとりひとりで異なってくるが、感じやすい女性ともなると、乳頭の愛撫だけでエクスタシーに達する人むいるくらいであるがそれゆ、え、乳首への愛撫は男性が考えている以上に、丁寧に時間をかけることが大切である。

　ところで乳頭、つまり乳首が勃起することは、男性でもかなりの人がご存じだろう。性的な刺激を受けると、ピンと立つ。これは乳頭が、乳腺から出ている導管の開口部にあたり、ここに勃起を促す不随意筋が存在しているからである。刺激を受けて勃起した乳首は、長さにして０、５～１センチ、直径にして０、２５～０．５センチは大きくなる。

　また、左右の乳首は同時に勃起するとは限らない、勃起しても陥没したままの乳首もあることは男性は知っておいて損はない。もしも陥没したままの乳首がお気に召さないのなら、水などで刺激してあげると、すぐにピンと飛び出してくる。

　しかし、乳首が勃起するのは知っていても、性的な興奮がさらに深まると、乳房全体も勃起することをご存じの男性はどれだけいるだろうか？　乳首が陥没して見えるのも実は乳房全体が膨脹した影響もあるのだ。

　まず乳房が膨らみ始め、次いで乳輪が広がっていく。この乳房への愛撫は、手とオーラルを優って愛撫するのだが、基本はソフトタッチを心がけること。

　強く操んでみたり、歯をたててみても、女性は痛がるだけに終わるケースが多い。それもそのはず。乳首周辺は実に繊細な構造になっているのだ。

　性感をつかさどる感覚受容器や神経が集中しているほか、先程も説明した勃起を促す不隋意筋、乳房の柔軟性を保ち乳首がひび割れしないように粘液を分泌する皮脂腺など、さまざまな筋肉や神経が入り組んでいるのだ。

　ソフトなタッチもじゆうぶんに感じることができる場所なのである。また、好きな男性ならば大いに反応するのに、嫌いな相手だとどんなに愛撫されても感じないなど、相性の善し悪しによって反応の違いが生じるのも、乳房の特徴である。

　乳房を愛撫して相手の女性が反応を示したら、少なくとも嫌われてはいないと確信して大丈夫。自信を持ってその先に進んでいい。

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