泣きながら、アエギ声

 数年前、親友のTちゃんが新婚の時起こった話

 病院から電話があり「ご主人が交通事故を起こし重体なので、電話口で声をかけて励ましてください」と言われ、一所懸命、励ましていたら今度は、

「下半身に大けがをしているので、もと通りに治るか(ポッキするか)わからないので、奥さん今度はあえぎ声を出してみてください」と言われたそうです。

 Tちゃんは、疑いもせず旦那を心配して泣きながら「アハーン、ハア~、あなたぁ~~ん!」とあえぎ続けてしまったそうです。

 最後はその男も満足したのか、電話はプチっと切れたそうです。人のいいTちゃんは、イタ電と気づいたあとでも怒りもせず、恥ずかしそうに、「イタ電で良かったぁ」と言っておりました。

 この話を聞いて、私はますますTちゃんが好きになりました。

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