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2018-07-16 (Mon)

一目惚れしたお姉さんとのエロ歴

 新入社員だった23歳の頃、大人しくて優しそうなお姉さんに一目惚れした。どこの誰か知らなかったが、研修を終えて配属先に戻ると、それは売店のお姉さんだと知った。でもお姉さん目当てに売店に行って、ショックを受けた。

 お姉さんの左薬指にはシルバーのリングが光っていた。人妻だった。ネームプレートに「今野由佳」とあった。 年齢は?まだ新婚?旧姓は?などとイチイチ気になった。社外で由佳さんを見かけたのはアパートの最寄り駅前の居酒屋、由佳さんは友人と別れて帰る様子だったので、私も切り上げて店を出て、偶然を装って声をかけた。


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「どうですか?もう一軒行きませんか?ご馳走しますよ。」とたたみ掛けて、ショットバーに入った。由佳さんは25歳、結婚1年過ぎたばかりの純情奥様だった。よく飲みに行くのかと思ったら、その日はご主人が出張とのことでした。

 同行者と連泊して、翌土曜日に観光してから帰るというので、私は由佳さんを酔わせて連れ込婿とに成功したが、私も飲みすぎて由佳さんと一緒に寝てしまった。目覚めた由佳さんの慌てようは、凄かった。

「こ、このことは、内密にお願いします。」「じゃあ、もう一回させてくれませんか?」何も無かったのに、すっかり関係したと勘違いしていました。肩を抱いたら泣きそうな顔になり「あの、せめてシャワーだけでも浴びさせてください・・」由佳さんの細身の体と純情そうな顔が、哀しげに見えた。

 小振りなパイオツにしゃぶりつき、股間を開いて舌をめり込ませた。まだ、そんなに使い込まれていない純情人妻の淫裂だが、性の快楽は知り尽くした人妻だけに、反応は良かった。体をヒクヒクさせながらトロトロに濡らした。

「あのっ!避妊してください。」「大丈夫、いくら何でも中には出さないから。」と言い終わらないうちに生の肉茎を突っ込んで唇を重ねたが、頑なにキスを拒まれた。肉茎で天井を擦りあげると次第に感じて喘ぎ始めた。その隙に舌をこじ入れて絡めた。

 もう、由佳さんも感じてきて濃厚なキスに応じ始めた。クチュクチュ音をたてて滴る淫蜜がシーツに染みを作っていた。淫蜜を掻きだすように抉ると、由佳さんは仰け反ってアクメに叫んだ。由佳さんから肉茎を抜いて、腹上にかけた。

 虚ろな目をした由佳さんの目尻から、一筋の涙が流れ落ちた。「私・・夫以外の男性に始めて抱かれたんです。夫以外の男性に抱かれて、感じてしまったんですね・・妻、失格です。」そう言って、深いため息をついた。それからも月に3,4回、由佳さんの純情を汚した。

 由佳さんは、いつも私に抱かれてアクメに達しては、涙を流していた。大人しくて優しい、純情人妻を喘がせる事1年、由佳さんはついに売店を辞めた。花束を抱えて拍手で見送られた由佳さんは、チラッと私を見て、悲しそうな表情で売店を去った。

 アパートに帰って、洗面台の上に茶色のゴム紐を見つけた。由佳さんがシャワーを浴びる前に髪を束ねていたものだ。そういえば、由佳さんのご主人にばれないように、いつしかボディソープもシャンプーもリンスも、由香さんのご家庭と同じものになっていた。

 由佳さん用のクシも残されていた。言われるままに俺のアパートへやってきて抱かれていく由佳さんと、俺達は愛し合ってるんだみたいな気分になってた俺は、無粋で卑劣な男だったと気づいた。

 由佳さんの流した涙が、悔し涙だったのに・・クシに残った由佳さんの髪の毛を見て、もう、ここに来ることの無い由佳さんが、どんな気持ちで売店を去ったかを思って胸が苦しくなった。自分が犯した罪を噛み締めていた。

 あれから20年、俺には優しくて大人しい純情な妻がいる。由佳さんに良く似た妻にも私が一目惚れした。結婚して17年、時々由佳さんを思い出す。今更謝っても遅い私の過ち・・

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最終更新日 : 2018-07-16