私が入寮したある企業の女子寮の話

 私がある製造系企業に勤めていた時の話です。私は、定時制高校を卒業したのを期に大手企業に就職し直しました。中卒で働きながら定時制高校に通ったのですが、将来、保母(保育士)になりたくて、夜間部のある短大に通うには勤め先を変えなければなりませんでした。

 幸い楽器系製造会社に募集があり、調べてみると会社に近い寮に入って夜間短大に通うのも可能。就業日には会社から通学バスを出してくれるし、タイムスケジュール的にも自宅通学よりも楽だし、何より食事の心配がありませんでした。




 私と同じような夜学生も、寮には多くいました。一年生の私たちの世代で同じ短大に通う女子は8人、1つ先輩が9人、そして寮には満27歳になるまでいられるので、更に先輩たちが十数人と、総勢40人近い女子が入っていました。

 寮自体は会社創立間もなく開かれて40年近くあるそうですが、私たちが住む現在の建物は鉄筋コンクリートの3階建てで築8年だそうです。基本的には個性を尊重してくれているんですが、女子寮と寮生の品位と信用を損ねるような振る舞いがあると判断された時は

「お仕置き」がありました。古い先輩たちの中に、悪い事をした人がいて何度か不祥事が起きて「また、女子寮だ」とか「寮生は遊び過ぎだ」とか言われたのが真面目な寮生には面白くないので、懲罰を加えて「反省と謝罪を促す」為に決められた罰だそうです。

 いわゆる「お灸を据える」という事ですが実際に「お灸を据える」のです。日・月休みが基本休日ですので、「お仕置き」は土曜日の夜に行われました。寮に住む古株の先輩たちが五人集まって「懲罰委員会(五人会)」が行われ、全ては決定されます。

 寮生同士の喧嘩などは両成敗で両者とも「お仕置き」です。寮生以外とのトラブルでは当事者の寮生だけが「お仕置き」です。男女関係のトラブルなどが多かったですね。お仕置きは続く人は数回とか受けるし、受けない人は全く受ける事なく卒業します。

 一度目は何人かで身体を仰向けに押さえつけ、下半身だけ裸にして両足首を頭の両脇まで上げて、会陰という膣と肛門の間にお灸を据えるのです。回数は決められておらず「お仕置き」される者が本泣きして、逆らわない事や謝罪の言葉を言い続けるまで連続してお灸を据え続けるのです。

 マンコとアナルをさらけ出して、涙ボロボロで泣きじゃくる姿を全員で見て楽しむのです。二度目はクリトリスの上辺りと肛門の下(お尻側)の二ヶ所にお灸を据えます。男女関係のトラブル、つまり誰かの彼氏を盗ったとかの場合や、三回目以降はクリトリスそのものや肛門自体にお灸を据えます。

 この時の泣き喚き方が見ている方からは一番楽しめます(笑)だって日頃、偉そうにしている先輩が涙を流しながら「ごめんなさいっ!許して下さい!」などとのたうち回るのですから。

 お尻のお仕置きはしばらくトイレが辛いようで、余程仲の悪い間柄じゃなきゃ起こりえませんが、やはり皆が嫌う女はいるもので、後から「罠にかけてやった」とか吹聴する先輩もいましたから嵌められたのでしょう。

 肛門にお灸を据えられたのです。しかも泣きじゃくって話もままならないのに、過去から現在までの異性関係を白状させられ「私は尻軽女です」と言わされていました。肛門に据えられたお灸が消える前に新たなお灸が据えられ、部屋には爪を焼いたような嫌な匂いがたちこめ、許しを乞う涙声が響いていました。

 彼女の異性関係の中に先輩たちの中の何人かのお気に入りがいたようでした。何故か肛門にお灸を据えられながら、膣からは蜜が出てきたようで、さんざんからかわれてようやく終わりました。翌週、前半は体調不良で仕事を休み寮で静かにしていたようです。

 退職や出寮はしないと約束させられていましたから、それから3年近く彼女は寮にいましたが、化粧っけもなくなって地味な服装に変わり、社内の男性ともあまり話さなくなりました。

 そんな姿を見てしまったので、私は意思とは違っても先輩たちの顔色を伺い身に火の粉、いえお灸が付かぬよう、ずる賢く動くようになりました。我が身を守る為なら友達を売るのもアリかなと普通に思います。


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